2月の鹿児島県内経済 持ち直しの動き 九州経済研究所が発表
2025年3月31日(月) 17:28

九州経済研究所は31日、2月の鹿児島県内経済について「全体として持ち直しの動きがみられる」と発表しました。
これは九州経済研究所が関連する統計資料や企業へのヒアリングなどを元に分析したものです。
それによりますと消費関連では、百貨店、スーパーの販売額が3カ月連続で前年を上回ったほか、観光関連でも海外定期便の増便などにより、ホテルや旅館の宿泊客数は、4カ月連続で前年を上回っています。
また、県内の基幹産業である畜産関連では、子牛の価格が前年を上回ったほか、豚肉、ブロイラー、鶏肉の相場も前年を上回り、持ち直しの動きがみられるということです。
一方で、生鮮品を中心とした物価上昇の影響が景気の回復基調に水を差す形となっています。
これは九州経済研究所が関連する統計資料や企業へのヒアリングなどを元に分析したものです。
それによりますと消費関連では、百貨店、スーパーの販売額が3カ月連続で前年を上回ったほか、観光関連でも海外定期便の増便などにより、ホテルや旅館の宿泊客数は、4カ月連続で前年を上回っています。
また、県内の基幹産業である畜産関連では、子牛の価格が前年を上回ったほか、豚肉、ブロイラー、鶏肉の相場も前年を上回り、持ち直しの動きがみられるということです。
一方で、生鮮品を中心とした物価上昇の影響が景気の回復基調に水を差す形となっています。