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鹿児島県西之表市・馬毛島のボーリング調査 漁業者の多数が実施に反対

2020年5月25日19:40

馬毛島をめぐる問題です。防衛省は、馬毛島の周辺海域で予定しているボーリング調査について、5月19日に続き、25日、西之表市の漁業者に説明しました。会議は非公開でしたが、出席者によるとほとんどの出席者が調査の実施自体に反対したということです。

アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練=FCLPの移転候補地となっている西之表市の馬毛島について、防衛省は現在、施設整備に向けて島の調査を進めていて、新たに港を造るために周辺海域での海上ボーリング調査も行う方針です。

25日はこのボーリング調査についての説明会が非公開で行われ、漁業者およそ15人が出席しましたが、調査予定地が、ナガラメと呼ばれる貝の1番の漁場とする意見があり、ほとんどの出席者がボーリング調査自体に反対したということです。

【説明会に参加した漁業者】
「トコブシが一番いるとこ、もし良かったらそこに港を造る考え。だから、ボーリング自体からだめ」

【種子島漁協 浦添孫三郎組合長】
「私自身は理事会として受け入れる状況にないだろうと。だから理事に説明を聞いてもらって理事会では結論を出してもらう。」

種子島漁協は5月28日に理事会を開き、ボーリング調査の受け入れの是非を決めるとしています。

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