中国無人機が奄美大島沖を初飛行 鹿児島県・奄美大島沖
2024年6月5日(水) 20:30
防衛省は中国軍の偵察・攻撃型無人機が奄美大島沖を飛行したと発表しました。奄美大島沖で中国軍の無人機が確認されたのは初めてです。
奄美大島沖での飛来が確認されたのは、中国軍の偵察・攻撃型無人機「TBー001」1機です。
防衛省によりますと、無人機は6月4日午前から午後にかけて東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島の間を通過、その後、太平洋上を進み奄美大島沖約200キロまで飛びました。
無人機はその後反転して、同じルートを通り東シナ海まで戻ったということです。
奄美大島沖で中国軍の無人機の飛来が確認されたのは初めてで、防衛省は航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させて対応にあたったということです。
領空への侵入は確認されていないということです。
防衛省は近年活発化している中国の軍事活動の一環とみていて、引き続き動向を警戒していくとしています。
奄美大島沖での飛来が確認されたのは、中国軍の偵察・攻撃型無人機「TBー001」1機です。
防衛省によりますと、無人機は6月4日午前から午後にかけて東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島の間を通過、その後、太平洋上を進み奄美大島沖約200キロまで飛びました。
無人機はその後反転して、同じルートを通り東シナ海まで戻ったということです。
奄美大島沖で中国軍の無人機の飛来が確認されたのは初めてで、防衛省は航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させて対応にあたったということです。
領空への侵入は確認されていないということです。
防衛省は近年活発化している中国の軍事活動の一環とみていて、引き続き動向を警戒していくとしています。