新型コロナ対応医療機関 11月中にも名称公表 鹿児島
2020年11月17日12:10
新型コロナウイルスの感染が疑われる人の診療や検査を行う医療機関について、鹿児島県は16日、同意が得られた場合、11月中にも公表する方針を示しました。
これは、県や病院関係者などが集まって開かれた「新型コロナウイルス感染症調整本部会議」で示されたものです。
県内では16日時点で、新型コロナウイルスの感染が疑われる人の診療や検査を行う医療機関に795施設が指定されていますが、公表はされていません。
非公開で行われた会議では、受診しやすい体制づくりのために医療機関名の公表を求める意見が多く出たということです。
県医師の池田琢哉会長は「県の医師会としては、公表に向けて少しでも広がっていくように努力したい」と述べました。
県は、同意が得られた医療機関名を11月中にも公表する予定です。
これは、県や病院関係者などが集まって開かれた「新型コロナウイルス感染症調整本部会議」で示されたものです。
県内では16日時点で、新型コロナウイルスの感染が疑われる人の診療や検査を行う医療機関に795施設が指定されていますが、公表はされていません。
非公開で行われた会議では、受診しやすい体制づくりのために医療機関名の公表を求める意見が多く出たということです。
県医師の池田琢哉会長は「県の医師会としては、公表に向けて少しでも広がっていくように努力したい」と述べました。
県は、同意が得られた医療機関名を11月中にも公表する予定です。