南九州市で火災相次ぐ 1人を遺体で発見 鹿児島
2024年6月10日(月) 11:30
6月9日夜から10日未明にかけて、鹿児島県南九州市では、住宅と空き家が全焼する火事が相次ぎました。
住宅火災では、1人が遺体で発見され、警察は住人男性の可能性が高いとみて、身元の確認を進めています。
警察によりますと9日午後11時ごろ、南九州市川辺町田部田で「隣の家が火事です。親戚夫婦の妻は避難しているが夫の姿が見えない」と、消防に通報がありました。
火は約2時間後に消し止められましたが、この火事で床並里士さんの木造2階建て住宅1棟が全焼し、焼け跡から1人が遺体で発見されました。
床並さんは70代の妻と2人暮らしで、出火当時は2人とも寝ていましたが、火に気づいて妻は逃げ出し、床並さんは消火を試みていたということです。
現在、床並さんと連絡がとれず、警察は遺体が床並さんの可能性が高いとみて、身元の確認を進めています。
また、6月10日午前3時ごろ、この現場から約8km離れた南九州市川辺町上山田で「空き家から火が上がっている」と、近所の人から消防に通報がありました。
火は約50分後に消し止められましたが、この火事で、南九州市川辺町平山の君野弘美さんが管理する、木造平屋の空き家1棟が全焼しました。
君野さんは9日の昼ごろに敷地内で火を使ったと話しているということです。
いずれの火事についても警察と消防が原因を調べています。
住宅火災では、1人が遺体で発見され、警察は住人男性の可能性が高いとみて、身元の確認を進めています。
警察によりますと9日午後11時ごろ、南九州市川辺町田部田で「隣の家が火事です。親戚夫婦の妻は避難しているが夫の姿が見えない」と、消防に通報がありました。
火は約2時間後に消し止められましたが、この火事で床並里士さんの木造2階建て住宅1棟が全焼し、焼け跡から1人が遺体で発見されました。
床並さんは70代の妻と2人暮らしで、出火当時は2人とも寝ていましたが、火に気づいて妻は逃げ出し、床並さんは消火を試みていたということです。
現在、床並さんと連絡がとれず、警察は遺体が床並さんの可能性が高いとみて、身元の確認を進めています。
また、6月10日午前3時ごろ、この現場から約8km離れた南九州市川辺町上山田で「空き家から火が上がっている」と、近所の人から消防に通報がありました。
火は約50分後に消し止められましたが、この火事で、南九州市川辺町平山の君野弘美さんが管理する、木造平屋の空き家1棟が全焼しました。
君野さんは9日の昼ごろに敷地内で火を使ったと話しているということです。
いずれの火事についても警察と消防が原因を調べています。