かつお節「三重苦」 原油高で加工業者が休業相次ぐ 枕崎・指宿
2026年4月24日(金) 18:22
混迷する中東情勢の影響が県の特産品かつお節にも現れています。原油価格の上昇による材料費などの高騰を受け、一部の加工業者が休業を余儀なくされています。
枕崎市にあるかつお節製造会社的場水産です。月に約25トンのかつお節を製造、販売しています。
枕崎水産加工業協同組合の組合長も務める的場信也社長は、かつお節作りの苦境を話します。
的場水産 的場信也社長
「まず鰹を仕入れないといけないので、その高騰が一番響きます。枯節だと半年以上かかります。今原料が高騰してもすぐ資金になるわけではない」
この加工場では原油価格の上昇に伴い、3月と比べ原料のカツオの価格が3割以上カツオを茹でる工程で必要な重油が2割以上の値上がりしたといいます。負担の増加はそれだけではありません。
石油由来の包装用のパックも値上がりが激しく今、かつお節作りは三重苦の状況にあるといいます。
的場水産 的場信也社長
「急激な値上げだと資金負担になりますね。経営上の値上げせざるを得ない。一度だけでなく2回3回の値上げも発生する」
枕崎市に次ぐかつお節の生産地である指宿市山川の水産加工業協同組合では、原価が利益を上回るとして加盟する16社のうち11社が5月7日から3日間、一斉休業することを決めました。
これを受け枕崎の組合でも先ほど午後4時から緊急の理事会を開き、対応を協議しました。
その結果、加盟するかつお節業者42社のうち、4月30日から5月9日までの連休期間中に、休業する社が半数を超えることが報告され、今後、国や自治体に対し、補助などの措置を求めるよう決議されたということです。
的場信也組合長
「この状況を打破していくためには、行政の力も借りながら製造できる状況を作りたい」
枕崎市にあるかつお節製造会社的場水産です。月に約25トンのかつお節を製造、販売しています。
枕崎水産加工業協同組合の組合長も務める的場信也社長は、かつお節作りの苦境を話します。
的場水産 的場信也社長
「まず鰹を仕入れないといけないので、その高騰が一番響きます。枯節だと半年以上かかります。今原料が高騰してもすぐ資金になるわけではない」
この加工場では原油価格の上昇に伴い、3月と比べ原料のカツオの価格が3割以上カツオを茹でる工程で必要な重油が2割以上の値上がりしたといいます。負担の増加はそれだけではありません。
石油由来の包装用のパックも値上がりが激しく今、かつお節作りは三重苦の状況にあるといいます。
的場水産 的場信也社長
「急激な値上げだと資金負担になりますね。経営上の値上げせざるを得ない。一度だけでなく2回3回の値上げも発生する」
枕崎市に次ぐかつお節の生産地である指宿市山川の水産加工業協同組合では、原価が利益を上回るとして加盟する16社のうち11社が5月7日から3日間、一斉休業することを決めました。
これを受け枕崎の組合でも先ほど午後4時から緊急の理事会を開き、対応を協議しました。
その結果、加盟するかつお節業者42社のうち、4月30日から5月9日までの連休期間中に、休業する社が半数を超えることが報告され、今後、国や自治体に対し、補助などの措置を求めるよう決議されたということです。
的場信也組合長
「この状況を打破していくためには、行政の力も借りながら製造できる状況を作りたい」






















































































































