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大雨に関するニュースです。

梅雨前線の影響で、鹿児島県の奄美地方では雨が降り続き、徳之島と与論町に大雨警報が発表され、与論町にはさきほど土砂災害警戒情報も出されました。

奄美地方では、梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れこみ、大気の状態が非常に不安定になっています。

梅雨前線は１３日夜にかけて、沖縄地方まで南下する見込みです。

奄美地方では雨が降り続いていて６月１０日の降り始めから１３日午前１１時までの総雨量は、瀬戸内町古仁屋で２６７ミリ、徳之島の伊仙町で２２１ミリ、奄美市名瀬で１６４. ５ミリを観測しました。

瀬戸内町と宇検村に出されていた土砂災害警戒情報と大雨警報は１３日朝、解除されましたが、今度は天城町と徳之島町、与論町に大雨警報が発表されました。

また、鹿児島県と気象台は与論町に土砂災害警戒情報を発表しました。

与論町では１３日朝、１時間雨量６３ミリの非常に激しい雨を観測しています。

１３日昼過ぎにかけて土砂災害に警戒してください。

（情報は１３日午前１１時３０分時点）