2月6日（月）阿久根から生中継！風呂の日にボンタン湯を紹介

2月6日は「風呂の日」。
阿久根市にある創業130年の昭和レトロな温泉から、ボンタン湯の様子を中継でお伝えしました。

きょうは「風呂の日」。
ボンタン湯の温泉を訪ねました。
お邪魔したのは、懐かしい建物・通りなど、昭和が見える阿久根市の中心街・大丸地区です。

 

温泉の前に、ボンタン畑に案内してもらいました。

ボンタンは、日本で最も大きな柑橘の1つです。
 

江戸時代、中国から阿久根市に来た船の船長さんの「謝文旦しやぶんたん」さんが伝えたといわれていて、文旦ぶんたんさんから「ボンタン」と名前がつけられました。

今年の出来は豊作で、まだまだ収獲でき、阿久根市内の店頭では3月ごろまで販売されているそうです。

阿久根市では、地元のボンタン農家の方々4人が、「ふるさと阿久根を元気づけたい！」「阿久根を知ってもらいたい！」との思いから、ボンタンを活用した「Ｂプロジェクト」を結成しました。

 

その一環で、「お風呂の日」にあわせ、2017年から県内外の旅館や銭湯にボンタンを送り続けています。

今年は県内はもとより北海道の旭川まで、438カ所に送ったそうです。

ということで、きょうは全国438カ所の湯船に、ボンタンがぷっかぷっか浮かんでいるはずです♪

創業130年以上の「きみよし温泉」です。

ご主人の 野畑佳裕 のばたよしひろ さんです。

男湯から、聞き覚えのある声が…。
タマリさんがボンタン湯を楽しんでいました。。。

そして、この「ボンタン湯」のいいところ、題して「ボンタン湯5つのポイント」をＢプロジェクト事務局に聞きました。

・さわやかな香りで心身のリラックス
・血行促進や老廃物排出のデトックス
・自律神経を刺激しダイエット
・ビタミンで体臭予防や美白作用
・精油が肌に薄く膜を張り保湿効果

きみよし温泉の泉質は強食塩泉。
強い 塩湯 しおゆ ということです。
営業は、午後1時から午後8時まで。
入浴料は大人330円です。

♨きみよし温泉♨

住所　阿久根市大丸町60
電話　0996-72-1174