大隅の、今話題のスポットや、旬な情報をたっぷりお伝えしました。
海鮮とサンドイッチのお店はらぺこ
お店を切り盛りしているのは、
この夏、2人で店を開きたいという夢をかなえました。
なぜ、海鮮丼とサンドイッチだったのでしょうか。
お互いの特技を生かして始めた、念願の店。
スーパーの鮮魚店で20年以上働いていた貴夫さんが担当するのは、海鮮丼です。
地元で水揚げされた魚を手際よくさばき、ご飯の上に何枚も何枚も重ねます。
鮮度抜群のカンパチ丼は、ご飯が見えないほどの刺身がのって、950円。
カンパチ丼 950円（税込）
一番人気は、10種類のネタが楽しめる海鮮丼です。
10種類のネタの海鮮丼 1058円（税込）
丼は、全部で14種類。
どれもおいしそうで、目移りしてしまいます。
一方、真弥さんは、お菓子作りの特技を生かして、サンドイッチを担当します。
フルーツサンドは、1カ月以上試作して、ようやくたどりついたホイップクリームで作ります。
パンは、地元のパン屋さんに特注しています。
焼き時間や水分量を細かく調整して、ふわふわの仕上がりです。
思わず写真を撮りたくなる断面も、人気の理由です。
はらぺこハッピーサンド 754円（税込）
一番人気は、ベーコン、レタス、トマトをはさんだサンドイッチです。
はらぺこBLT 464円（税込）
エビアボカドは、女性に人気です。
エビアボカド 486円（税込）
サンドイッチは総菜系、デザート系合わせて、24種類を楽しめます。
2人の店は、口コミやＳＮＳで人気が広まり、開店直後から続々と品切れの札が貼られていきます。
サンドイッチと海鮮丼あわせて、月に2500個以上売れているそうです。
「はらぺこ」という店名には、お腹が空いたお客さんの胃袋を満たしたいという思いが詰まっています。
鹿屋市のふるさと納税に、驚きの返礼品
先月、9月6日「黒の日」から、鹿屋市の目玉となる新しい返礼品が加わりました。
1500万円を寄付すると、牛舎から好きな牛を自分で選んで、牛ごともらえるというものです。
今回、返礼品を手がけるのは、鹿屋市の焼肉店です。
直営農場で、およそ5000頭の黒毛和牛を飼育していて、毎月およそ250頭を出荷しています。
好みに合わせて、肉のプロと一緒に選ぶ、とっておきのプラン。
一方で、
命を頂くということに触れてほしい。
1頭分まるごと余すことなく食べ、牛たちに感謝をいう生産者の思いも込められています。
1頭分というとイメージがつきにくいかもしれませんが、
・モモ 110キロ
・肩ロース 60キロ
・サーロイン 20キロ
・バラ 150キロなど
合わせて、およそ300キロです。
「ステーキで食べたい」、「焼肉で食べたい」など、オーダーに応じたカットも可能で、300キロがまとめて届けられます。
黒毛和牛を1頭味わう、新しい体験。
意外性と話題性で、寄付者の心をつかみます。
秋のイベント情報・志布志市
10/7（土）午後2時から、
地域の小中高校生の吹奏楽部による演奏やフラダンス、 マルシェも開催されます。
夕方暗くなる頃の水辺のライトアップは、幻想的でとても美しいということです。
秋のイベント情報・大崎町
今月22日に、「第19回 くにの松原ビーチスポーツフェスタ」が開催されます。
毎回、ビーチバレーで盛り上がるこのイベントですが、今回から、ビーチ タグラグビーも行われます。
その参加チームを、6日まで募集中です。
参加者限定で、うなぎの無料ふるまいがあるそうですよ。
