モモの収穫が最盛期を迎えている霧島市隼人町の農園から、生中継でお伝えしました。
霧島市隼人町朝日地区のモモ生産農家、
露地ものでは、収穫が日本一早いと言われています。
園畑さんは、面積約30アールの畑に、3種類約80本のモモの木を栽培しています。
品種はフクヒメやハナヨメなどで、出荷先は鹿児島市が9割ほど、残りが霧島市周辺だそうです。
この日、園畑さんご夫婦は午前中に収穫。
そのあと箱詰の作業をされていました。
奥様の正子さんが、「
水などを一切使わずに作る、園畑家秘伝のモモの保存食だそうです。
モモの皮をむき、果肉だけで炊きます。
砂糖などの調味料も全く使いません。
「炊きモモ」は、冷蔵庫で冷やして食べるそうです。
バニラアイスクリームやかき氷にトッピングするなど、夏場のスイーツとしていつでも食べられます。
走りなのでまだ少々高く、店頭では1パック800円くらいで並ぶそうです。