若きサラブレッド生産者
2024.10.15

競走馬のサラブレッド。
一大生産地は北海道で、国内の9割以上を占めています。
そんななか実は、ごくわずかな生産頭数ではありますが
鹿児島でもサラブレッドが生産されているんです。
武芸を重んじたお国柄ゆえ
古くから馬作りが行われきた歴史がありました。

そして現在、鹿児島の馬作りの将来を担うともいうべき
若き生産者が誕生しています。
先日、KTSライブニュースの取材で
日置市吹上にある堀脇貴憲さんの牧場を訪れました。
去年はじめての仔馬が産まれ、
その馬体の良さから、さっそく馬主さんに引き取られました。
そしてことしも無事2頭目が産まれ、スクスクと成長しています。
競走馬としてデビューする時は名前が変わるかもしれませんが
今は“クララ”と名付けられている0歳馬です。

取材の様子は
11月12日(火)のKTSライブニュースでお届けします。
鹿児島でも脈々と受け継がれる
サラブレッド生産。
堀脇さんたち若き生産者の熱い思いや
鹿児島の馬産を巡る現状をお伝えします。
ぜひご覧下さい!