先生、故郷の風景です

母校、日本大学藝術学部（日芸）の
私のゼミの恩師が去年９月に亡くなりました。

先日、大学関係者や卒業生が参加してのお別れの会が執り行われ、
約２５０人が集いました。
先生との思い出をそれぞれが語り、和やかな雰囲気に包まれた会でした。


実は、恩師は鹿児島の鹿屋市出身。
ラ・サール高を卒業し、日芸へ。
以来、大学に身を置き、多くの卒業生を世に送り出しました。

私もそのひとり。
東京出身の私が、まさか先生の故郷・鹿児島でアナウンサーになるなんて。

その後、大学の鹿児島同窓会の際は先生も駆けつけ、一緒に焼酎を酌み交わし、
先生との不思議なご縁を感じました。
ちなみにお別れの会では、先生のそばに鹿児島の焼酎も供えられていました。

写真は、先生が鹿児島で過ごしていた頃見ていた風景だと思います。
ここに、改めて載せました。

先生、本当にありがとうございました。