「子育ての糧になる本」改め「子育てに悩むママに手に取ってほしい本」最終章

去年１月、正月休みにかかってきた電話が、
ニューボーンフォトグラファー　納所くららさんからの
「この本」制作の知らせでした。

「まだ　よくわからないんですけど　私の写真が本になるんです・・・」

そこから始まった取材でしたが、
著者の橘くららさん（ビリギャルの母）は名古屋在住
出版社は東京の「風鳴舎」（ふうめいしゃ）
そして、写真の納所くららさんは鹿児島在住・・・
２０２０年は気軽に行き来できる状況ではありませんでした

納所さんの撮影も３月、４月、５月はキャンセルもあったと聞きました

しかし、この本のために撮り下ろしする！という納所さんの思いに強いものを感じました
それは、橘さんのステキな文章を伝える写真にしたいという思いも

８月に入り、撮影の連絡が入りました
納所さんの撮影は、出産から２１日以内、
出産の連絡があってから撮影日が決まります
無事出産の連絡があり、９月６日に撮影が行われました

母親二石麻衣さんとかいりちゃん、生後１６日目の撮影です

著者橘こころさん、青田恵編集長、そしてこの本に関わったスタッフの皆さんが
イメージする写真を、納所くららさんが撮影していきます
真剣に、そしてその場を和ませながら撮った写真は、「美しく清らかな写真」です

「はじまりのこえ１０９５日のキセキ」完成までの様子は
３月１６日のかごニューで是非ご覧下さい

本は、今月全国で発売となりました
県内では、ブックスミスミオプシア、紀伊國屋書店、ジュンク堂書店で、
またオンライン書店でも購入できます

１６日のかごニューでは、本のプレゼントもあります