雑誌で出会う、知ることってあるよね
2021.07.16
湧水町の霧島アートの森で、今月16日から始まった
「岡本仁が考える
楽しい編集って何だ?」へ行ってきた
懐かしい・・・
撮影してすぐに写真を確認できる「インスタント写真」は
画期的だった
私が、初めて間近にポラロイド写真を見たのは、高校生くらいだったと思う
岡本さんはファッション誌の編集をしていた頃
ポラロイドカメラで多く使っていたそうだ
カメラの記憶は無いが、フィルムはコレだ 見覚えがある
従兄がポラロイドに就職し、初めて会ったとき、
その後も会うと撮影してくれた
どこかにポラロイド写真があるはず・・・
そんなことを思った
ポラロイド写真が展示されている2階から降りる
階段へ向かいながら1階の展示室を見る
奥には、取材中の美川アナウンサーの姿
しかし、私が目を奪われたのは手前に優雅に泳いでいるような
ネオンカラーの作品
岡本さんが、”この美術館で彼女の作品を見てもらう”
という 思いつきから展示された
2004年生まれの女性の作品だ
幸運にも、彼女に会うことが出来た
キラキラした瞳がかわいい ステキな女性だった
彼女の名前は、ぜひ会場に足を運んで作品と共に
覚えて欲しい
岡本さんが編集した企画展で、ステキな作品に出会い、
新しいアーティストの存在を知った
朝から降っていた雨も上がり
帰り道は、とてもウキウキした
岡本仁が考える
楽しい編集って何だ?
霧島市湧水町の霧島アートの森で
9月12日 日曜日まで開催中