小さく生まれた赤ちゃん
5月12日 鹿児島県庁 午後8時
まだ終わりません・・・
「リトルベビーハンドブック」作成 意見交換会
とても大切な話し合いが行われているのです
「リトルベビーハンドブック」って
聞いたことがありますか?
小さく生まれた赤ちゃんのための母子手帳とでも
いいましょうか
小さく生まれた赤ちゃんとは
誕生の時の体重2500グラム未満の赤ちゃん、
低出生体重児 2019年、全国で約8万人誕生
その中で、体重1000グラム未満で誕生した赤ちゃん
超低出生体重児 は約2600人 全体の0.3%です
山元さんのお子さんは
姉 雫ちゃんと妹 暦ちゃん姉妹。
二人とも体重2500グラム未満で誕生しました
妹 暦ちゃんは体重520グラムと
とっても小さく生まれたため
「母子手帳」の記入が、母 理英さんを苦しめました
成長を記すグラフには、
わが子の体重、身長の目盛りがなかったのです
そんなとき、ネットの検索で知った
「リトルベビーハンドブック」
しかし、鹿児島にはありませんでした
同じように不安やつらさを感じるママたちに寄り添うために
「リトルベビーハンドブック」作成をめざし、
活動を始めました
今年、鹿児島県でも作成が決定!!!
同じ経験をしたママやパパからのアドバイス
子どもの成長にあわせた記入方法など
盛り込みたいことはたくさんあります
小さく生まれたこどもたちのママたち
不安を抱えながら前向きに子育てするママたちが
自分たちが経験したことを生かし
これからのママたちの支えになりたい
そんな思いを込めた
鹿児島版 「リトルベビーハンドブック」
作成が始まりました
詳しくは 6/7 かごnew
午後2時45分から 放送します