鹿児島東西道路
2022.04.29

先日、KTSライブニュースで
鹿児島市で計画が進められているビッグプロジェクト、
「鹿児島東西道路」について取材しました。

鹿児島東西道路とは、
鹿児島インターと鹿児島港を結ぶ道路で、
武岡トンネル、新武岡トンネルとは別に、
さらにトンネルを作り市街地の地下を通す計画です。
この新たなトンネル工事で導入されるのが「シールドマシン」。
シールドマシンは、地下を掘り進めるだけでなく、そのまま後方にコンクリートを
貼り付けてトンネルを形成していく機能を持つ特殊な機械です。
都市部の地下鉄工事などで使われますが、道路工事で使われるのは九州では
初めてのこと。
今、このシールドマシンを組み立てる工事が、トンネル工事に先がけて
行われていて、その様子も取材しました。
実際に掘削が始まるのは早くて来年春以降で、トンネルの開通は
2030年代の中頃の見通しだということです。
鹿児島の道路地図が大きく変わることになるこの計画。
県民としても注目です。
この取材については、FNNのニュースサイト、
「FNNプライムオンライン」にアップされています。
http://www.fnn.jp/articles/-/347033
ぜひご覧下さい!