【春高バレー】川内商工、鹿児島城西が春高へ 決勝戦は1年生のスーパールーキーが大活躍
2025年11月4日(火) 19:10
2025年1月に東京で開かれる春の高校バレーの県予選決勝が3日行われ、男子は川内商工、女子は鹿児島城西が春高への切符を手にしました。
決勝戦では男女ともにスーパールーキーが大活躍しました。
5セットマッチで行われる決勝戦。
男子は5連覇を目指す黒いユニホーム川内商工と、23年ぶりの全国を目指す緑のユニホーム樟南の対戦となりました。
スタメン全員が3年生の樟南は、第1セット。
エース山下のスパイクや永谷のライト攻撃など的を絞らせない多彩なコンビバレーを展開し、中盤に8連続ポイント!
主導権を握り、第1セットを先取します。
しかし、4連覇中の川内商工は全国中学選抜にも選ばれた1年生のスーパールーキー田中が流れを変えます。
田中にボールを集めた川内商工は第2、第3セットを連取します。
続く第4セット、川内商工は3年生エース尾田原の強烈なバックアタック!
そして、田中の鋭いスパイク!
高速コンビバレーで樟南を圧倒し、マッチポイントを迎えます。
川内商工がセットカウント3対1で5年連続の春高出場を決めました。
川内商工1年・田中洸選手
「自分が点を取ってこのチームを盛り上げていくつもりで頑張りました」
川内商工3年・尾田原琉碧キャプテン
「去年は(春高で)ベスト8という悔しい結果で終わってしまったので、今年こそは日本一を取りたいと思います」
敗れた樟南。
3年生最後の挑戦が終わりました
樟南3年・田之畑歩汰キャプテン
「3年間の最後の大会で全てコートにぶつけ、悔いのない試合ができたと思います」
一方、女子の決勝は2年ぶりの春高をめざす白と緑のユニホーム鹿児島女子と、32年ぶりの全国をめざす青いユニホーム鹿児島城西の対戦となりました。
第1セットを落とした鹿児島城西は第2セット以降、17歳以下の日本代表選出経験もある1年生のスーパールーキー4番頼冨が躍動します。
レフトからのスパイクや時間差攻撃を次々と決め、第2、第3セットを連取。
春高へ王手をかけます。
第4セットに入ると、お互いの全国への思いが激しくぶつかり、長いラリーが続きます。
デュースまでもつれる接戦となりますが、勝負を決めたのは、やはり頼冨のスパイクでした。
鹿児島城西が実に32年ぶりの全国大会出場を決めました。
鹿児島城西1年・頼冨果穂選手
「全国でも自分の良さを出して、絶対全国でベスト8以上に入ります」
一方、敗れた鹿児島女子。
2年ぶりの春高出場はなりませんでした。
鹿児島女子3年・山下凜華選手
「ぶつかってうまくいかないこともあったけど、このメンバーでできて、とても楽しかったです」
男子・川内商工と女子・鹿児島城西は、2026年1月5日から東京で開かれる春の高校バレー全国大会に出場します。
													決勝戦では男女ともにスーパールーキーが大活躍しました。
5セットマッチで行われる決勝戦。
男子は5連覇を目指す黒いユニホーム川内商工と、23年ぶりの全国を目指す緑のユニホーム樟南の対戦となりました。
スタメン全員が3年生の樟南は、第1セット。
エース山下のスパイクや永谷のライト攻撃など的を絞らせない多彩なコンビバレーを展開し、中盤に8連続ポイント!
主導権を握り、第1セットを先取します。
しかし、4連覇中の川内商工は全国中学選抜にも選ばれた1年生のスーパールーキー田中が流れを変えます。
田中にボールを集めた川内商工は第2、第3セットを連取します。
続く第4セット、川内商工は3年生エース尾田原の強烈なバックアタック!
そして、田中の鋭いスパイク!
高速コンビバレーで樟南を圧倒し、マッチポイントを迎えます。
川内商工がセットカウント3対1で5年連続の春高出場を決めました。
川内商工1年・田中洸選手
「自分が点を取ってこのチームを盛り上げていくつもりで頑張りました」
川内商工3年・尾田原琉碧キャプテン
「去年は(春高で)ベスト8という悔しい結果で終わってしまったので、今年こそは日本一を取りたいと思います」
敗れた樟南。
3年生最後の挑戦が終わりました
樟南3年・田之畑歩汰キャプテン
「3年間の最後の大会で全てコートにぶつけ、悔いのない試合ができたと思います」
一方、女子の決勝は2年ぶりの春高をめざす白と緑のユニホーム鹿児島女子と、32年ぶりの全国をめざす青いユニホーム鹿児島城西の対戦となりました。
第1セットを落とした鹿児島城西は第2セット以降、17歳以下の日本代表選出経験もある1年生のスーパールーキー4番頼冨が躍動します。
レフトからのスパイクや時間差攻撃を次々と決め、第2、第3セットを連取。
春高へ王手をかけます。
第4セットに入ると、お互いの全国への思いが激しくぶつかり、長いラリーが続きます。
デュースまでもつれる接戦となりますが、勝負を決めたのは、やはり頼冨のスパイクでした。
鹿児島城西が実に32年ぶりの全国大会出場を決めました。
鹿児島城西1年・頼冨果穂選手
「全国でも自分の良さを出して、絶対全国でベスト8以上に入ります」
一方、敗れた鹿児島女子。
2年ぶりの春高出場はなりませんでした。
鹿児島女子3年・山下凜華選手
「ぶつかってうまくいかないこともあったけど、このメンバーでできて、とても楽しかったです」
男子・川内商工と女子・鹿児島城西は、2026年1月5日から東京で開かれる春の高校バレー全国大会に出場します。
















































































































