歩行者4人死傷事故 初公判で被告の女(85)起訴内容認める 事故前に人身事故と物損事故を計5回起こす【鹿児島】
2025年10月17日(金) 11:35
2024年11月、鹿児島市で車が歩道に乗り上げ、歩行者4人が死傷した事故で過失運転致死傷の罪に問われている女の初公判が17日開かれ、女は起訴内容を認めました。
過失運転致死傷の罪に問われているのは、鹿児島市下荒田4丁目の無職・吉崎順子被告(85)です。
起訴状によりますと、吉崎被告は2024年11月11日の午後6時ごろ、鹿児島市下荒田1丁目の交差点で普通乗用車を運転し右折する際にブレーキとアクセルを間違えて踏み込み、横断歩道上の女性2人をはねました。
さらに歩道に乗り上げ、夫婦をはねたとされています。
この事故で1人が死亡、3人がけがをしました。
鹿児島地裁で開かれた17日の初公判で吉崎被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
また、吉崎被告はこの事故の前、人身事故と物損事故を合わせて5回起こしていたことが検察の証拠調べで明らかになりました。
17日の初公判では検察側の冒頭陳述などが行われる予定です。
過失運転致死傷の罪に問われているのは、鹿児島市下荒田4丁目の無職・吉崎順子被告(85)です。
起訴状によりますと、吉崎被告は2024年11月11日の午後6時ごろ、鹿児島市下荒田1丁目の交差点で普通乗用車を運転し右折する際にブレーキとアクセルを間違えて踏み込み、横断歩道上の女性2人をはねました。
さらに歩道に乗り上げ、夫婦をはねたとされています。
この事故で1人が死亡、3人がけがをしました。
鹿児島地裁で開かれた17日の初公判で吉崎被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
また、吉崎被告はこの事故の前、人身事故と物損事故を合わせて5回起こしていたことが検察の証拠調べで明らかになりました。
17日の初公判では検察側の冒頭陳述などが行われる予定です。