鹿屋市で1,772人分の署名を手渡し “拉致被害者の帰国まで諦めない” 家族へ励ましの声
2025年12月26日(金) 11:54
拉致問題の早期解決を目指して、啓発週間の1週間に鹿屋市民から寄せられた1700人余りの署名が、拉致被害者の家族の市川健一さん夫婦に手渡されました。
北朝鮮に拉致された市川修一さんは鹿屋市の出身です。
鹿屋市では12月10日からの「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせて毎年、署名を集めています。
この日、修一さんの兄、市川健一さんと妻、龍子さんが鹿屋市役所を訪れ、集められた署名を受け取りました。
2025年は1週間で2024年より203人多い、1772人分の署名が集まったということで、鹿屋市の中西茂市長は「被害者の帰国までお互いに頑張りましょう」と市川さん夫妻を励ましました。
今回の署名は、拉致被害者の家族会が次回、総理に会う際にまとめて渡されるということです。
市川修一さんの兄・健一さん
「署名してくれる人が増えている。鹿屋市民の方が関心をもってくれてありがたいです。『力を貸してください』とお願いするしかないです」
北朝鮮に拉致された市川修一さんは鹿屋市の出身です。
鹿屋市では12月10日からの「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせて毎年、署名を集めています。
この日、修一さんの兄、市川健一さんと妻、龍子さんが鹿屋市役所を訪れ、集められた署名を受け取りました。
2025年は1週間で2024年より203人多い、1772人分の署名が集まったということで、鹿屋市の中西茂市長は「被害者の帰国までお互いに頑張りましょう」と市川さん夫妻を励ましました。
今回の署名は、拉致被害者の家族会が次回、総理に会う際にまとめて渡されるということです。
市川修一さんの兄・健一さん
「署名してくれる人が増えている。鹿屋市民の方が関心をもってくれてありがたいです。『力を貸してください』とお願いするしかないです」

















































































































