拉致被害者家族に署名を渡す 指宿市が集めた780人分 「拉致問題を絶対忘れないで」 鹿児島
2025年1月16日(木) 18:45
1月16日、鹿児島県指宿市で、市がイベントで集めた780人分の署名を、鹿児島の拉致被害者家族に手渡しました。
指宿市を訪れたのは、鹿児島の拉致被害者家族・市川健一さんと妻・龍子さんです。
市川さんの弟、市川修一さんは1978年8月12日、増元るみ子さんとともに夕日を見に訪れた日置市の吹上浜で北朝鮮に拉致されました。
これは12月に指宿市で行われた「いぶすき産業まつり」での署名活動の様子です。
市川さん夫妻は高校生とともに、約3時間、署名活動を行いました。
指宿市の職員たちはこの日も含めて2日間署名活動を行い、780人分の署名を集めていて、16日は打越明司市長が市川さんに手渡しました。
拉致被害者 市川修一さんの兄・市川健一さん
「国と国との問題なので(自分たちで)交渉はできない。そのために私たちができるのは世論を高めていくこと。拉致問題を絶対忘れないでほしい。そのために講演や署名活動をして訴えている。だから私たちにとって署名は本当に大事」
市川さん夫妻は1月26日に鹿屋市串良町の「くしら二十三や市」で署名活動を行う予定です。
指宿市を訪れたのは、鹿児島の拉致被害者家族・市川健一さんと妻・龍子さんです。
市川さんの弟、市川修一さんは1978年8月12日、増元るみ子さんとともに夕日を見に訪れた日置市の吹上浜で北朝鮮に拉致されました。
これは12月に指宿市で行われた「いぶすき産業まつり」での署名活動の様子です。
市川さん夫妻は高校生とともに、約3時間、署名活動を行いました。
指宿市の職員たちはこの日も含めて2日間署名活動を行い、780人分の署名を集めていて、16日は打越明司市長が市川さんに手渡しました。
拉致被害者 市川修一さんの兄・市川健一さん
「国と国との問題なので(自分たちで)交渉はできない。そのために私たちができるのは世論を高めていくこと。拉致問題を絶対忘れないでほしい。そのために講演や署名活動をして訴えている。だから私たちにとって署名は本当に大事」
市川さん夫妻は1月26日に鹿屋市串良町の「くしら二十三や市」で署名活動を行う予定です。