種子島宇宙センター ロケットの運搬台車を展示 鹿児島
2025年4月19日(土) 10:25
南種子町の種子島宇宙センターで長年、ロケットを射点に運んでいた「台車」の展示がはじまりました。
南種子町の種子島宇宙センターの芝生広場で展示されているのは全長25.4メートル、幅3.3メートルで56本のタイヤがついた「移動発射台運搬台車」、通称ドーリーです。
2001年8月のH2Aロケット試験機1号機から2021年12月のH2Aロケット45号機まで、およそ20年使われてきました。
「ドーリー」は、自動運転で組立棟から射点までおよそ500メートルを30分ほどかけてロケットを運んでいました。
南種子町の種子島宇宙センターの芝生広場で展示されているのは全長25.4メートル、幅3.3メートルで56本のタイヤがついた「移動発射台運搬台車」、通称ドーリーです。
2001年8月のH2Aロケット試験機1号機から2021年12月のH2Aロケット45号機まで、およそ20年使われてきました。
「ドーリー」は、自動運転で組立棟から射点までおよそ500メートルを30分ほどかけてロケットを運んでいました。