現住建造物等放火の罪に問われる男 起訴内容認める 鹿児島
2025年11月6日(木) 20:19
2024年8月、父親が住む住宅に火をつけて全焼させたとして現住建造物等放火の罪に問われている29歳の男の裁判員裁判が鹿児島地裁で始まり、男は起訴内容を認めました。
現住建造物等放火の罪に問われているのは、南大隅町根占川北の会社経営、門倉一樹被告です。
起訴状によりますと、門倉被告は2024年8月、鹿屋市吾平町上名の父親の住宅で、ライターで火をつけた紙を居間のソファなどに置いて柱や天井に燃え移らせ、木造平屋の住宅を全焼させたとされています。
6日に鹿児島地裁で開かれた初公判で門倉被告は「犯行当日の記憶はないが、私がした」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、被告が犯行当時に酒に酔っていたとした上で、希望する高校への進学がかなわなかったことや、父親から金を無心されたことなどから両親に不満を募らせて犯行に至ったと指摘しました。
弁護側も起訴内容については争わず、争点は量刑となっています。
裁判は7日に結審し、11月14日に判決が言い渡されます。
現住建造物等放火の罪に問われているのは、南大隅町根占川北の会社経営、門倉一樹被告です。
起訴状によりますと、門倉被告は2024年8月、鹿屋市吾平町上名の父親の住宅で、ライターで火をつけた紙を居間のソファなどに置いて柱や天井に燃え移らせ、木造平屋の住宅を全焼させたとされています。
6日に鹿児島地裁で開かれた初公判で門倉被告は「犯行当日の記憶はないが、私がした」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、被告が犯行当時に酒に酔っていたとした上で、希望する高校への進学がかなわなかったことや、父親から金を無心されたことなどから両親に不満を募らせて犯行に至ったと指摘しました。
弁護側も起訴内容については争わず、争点は量刑となっています。
裁判は7日に結審し、11月14日に判決が言い渡されます。
















































































































