かごしま茶の出荷対策会議 生産者からは期待の声「順調」「日本一へ頑張る」 去年は荒茶生産量日本一
2025年3月26日(水) 18:33
鹿児島市では、荒茶生産量日本一となったかごしま茶の出荷対策について話し合う会議が開かれ、生産者からは期待の声が聞かれました。
南薩地区の生産者
「新芽も順調に育っている。継続した日本一に向けて頑張る」
北薩地区の生産者
「うちは煎茶に絞って生産していることが強み。今年は期待している」
会議は4月以降の一番茶の収穫を前に出荷への対策を考えるのが目的で、JA県経済連が主催しました。
茶の生産者やバイヤーら関係者約200人が出席し、JA県経済連の柚木弘文会長は荒茶生産量日本一を踏まえ「県内外のみならず海外へかごしま茶を売り込む絶好の機会」とあいさつしました。
「順調に生育していますか?」
生産者
「病害虫の影響が出ている様子はない」
会議にはオンラインで県内各地の生産者も参加し、現在の生育状況やこれまでの天候の影響、収穫時期などが共有されました。
また、近年海外を中心に「抹茶」の人気が高まり、生産が追いついていないことから県経済連は、輸出拡大に向けて、鹿児島市内に抹茶の加工施設を新たに設置する計画で業界のさらなる飛躍を目指しています。
南薩地区の生産者
「新芽も順調に育っている。継続した日本一に向けて頑張る」
北薩地区の生産者
「うちは煎茶に絞って生産していることが強み。今年は期待している」
会議は4月以降の一番茶の収穫を前に出荷への対策を考えるのが目的で、JA県経済連が主催しました。
茶の生産者やバイヤーら関係者約200人が出席し、JA県経済連の柚木弘文会長は荒茶生産量日本一を踏まえ「県内外のみならず海外へかごしま茶を売り込む絶好の機会」とあいさつしました。
「順調に生育していますか?」
生産者
「病害虫の影響が出ている様子はない」
会議にはオンラインで県内各地の生産者も参加し、現在の生育状況やこれまでの天候の影響、収穫時期などが共有されました。
また、近年海外を中心に「抹茶」の人気が高まり、生産が追いついていないことから県経済連は、輸出拡大に向けて、鹿児島市内に抹茶の加工施設を新たに設置する計画で業界のさらなる飛躍を目指しています。