【シリーズ 初夏の味覚】錦江湾のイサキは今が食べごろ 海宝館 鹿児島市
2024年5月24日(金) 18:40
KTSライブニュースではシリーズで鹿児島県内の初夏の味覚をお伝えしています。今回は海の幸に注目しました。海産物を取り扱っている鹿児島市の物産館で、この時期、おすすめの魚を教えてもらいました。
鹿児島市の谷山漁協が運営している七ツ島海宝館です。
錦江湾を拠点とする六つの漁協の協力で、漁業者から直接仕入れた魚を販売しています。
市場価格より2割ほど安く、その日水揚げされた魚を館内でさばいて、そのまま店頭に並べるので鮮度もバッチリです。
そんな海宝館がこの時期におすすめするのが、錦江湾でとれたイサキです。刺身もよし焼いてもよし、いろんな楽しみ方ができるそうです。
ちなみに刺身も3種類あります。
七ツ島海宝館・純浦裕一店長
「皮目を焼く焼霜造り、薄く切る薄造り、皮に湯をかける松皮造り。(イサキは)その3種類で食べたりする」
皮目を焼いて香ばしさを楽しむ焼霜造り。
イサキそのものの味を楽しむ薄造り。
そして、松皮造りは皮に湯をかけることで身が引き締まるといいます。
この時期はイサキのほかゴマサバやキビナゴも旬だといいます。
ひたすら鮮魚をさばく純浦さん。魚を新鮮な状態で食卓に届けるために意識していることは・・?
「手の温度でも魚はやけどするぐらいデリケートなので、魚になるべく触れないよう気を付けている」
海宝館では購入した魚を無料でさばいていて、その様子を見学することもできます。
店を訪れた人も興味津々の様子で作業を見守っていました。
来店した人
「包丁を2本3本と使い分けて、さすが手際がいいということは、調理する時間が短い。魚も傷まないし、おいしいと思う」
新鮮で安い、地元でとれた魚。食卓を楽しく彩ってくれる初夏の味覚です。
鹿児島市の谷山漁協が運営している七ツ島海宝館です。
錦江湾を拠点とする六つの漁協の協力で、漁業者から直接仕入れた魚を販売しています。
市場価格より2割ほど安く、その日水揚げされた魚を館内でさばいて、そのまま店頭に並べるので鮮度もバッチリです。
そんな海宝館がこの時期におすすめするのが、錦江湾でとれたイサキです。刺身もよし焼いてもよし、いろんな楽しみ方ができるそうです。
ちなみに刺身も3種類あります。
七ツ島海宝館・純浦裕一店長
「皮目を焼く焼霜造り、薄く切る薄造り、皮に湯をかける松皮造り。(イサキは)その3種類で食べたりする」
皮目を焼いて香ばしさを楽しむ焼霜造り。
イサキそのものの味を楽しむ薄造り。
そして、松皮造りは皮に湯をかけることで身が引き締まるといいます。
この時期はイサキのほかゴマサバやキビナゴも旬だといいます。
ひたすら鮮魚をさばく純浦さん。魚を新鮮な状態で食卓に届けるために意識していることは・・?
「手の温度でも魚はやけどするぐらいデリケートなので、魚になるべく触れないよう気を付けている」
海宝館では購入した魚を無料でさばいていて、その様子を見学することもできます。
店を訪れた人も興味津々の様子で作業を見守っていました。
来店した人
「包丁を2本3本と使い分けて、さすが手際がいいということは、調理する時間が短い。魚も傷まないし、おいしいと思う」
新鮮で安い、地元でとれた魚。食卓を楽しく彩ってくれる初夏の味覚です。