男子はトラック勝負に! 鹿児島県高校駅伝 全国大会の切符は?
2025年11月3日(月) 18:38
12月の全国大会出場をかけた鹿児島県高校駅伝が1日、鹿児島県指宿市で開かれました。
男子は最後まで勝負の行方が分からない大接戦となりました。
7区間42.195キロで争われた男子。
23チームが出場しました。
レースは中盤4区で、4年間優勝から遠ざかっている伝統校、黄色のユニフォームの鹿児島実業がトップに立ちます。
2年ぶりの優勝を狙う水色のユニフォーム、鹿児島城西との差は5区を終えた時点で43秒。
しかし、鹿児島城西は6区で前田陽向が追い上げ最終7区にたすき渡し。
鹿児島城西のアンカー、3年生の坪山はさらにその差を縮めます。
実況:坪内一樹アナウンサー
「坪山が宮下をかわすのか、それともぴたりと付く程度にとどめるのか」
並ばれた鹿実のアンカー宮下は、その後、徐々に離されていきます。
しかし、過去51回の優勝を誇る鹿実。
実況:「ここで今度は宮下が坪山を捉えてかわすのか」
レースはふたり並んだまま最終盤へ。
実況:「陸上競技場のトラックへと2人が入っていった!」
トラック勝負となったこのレース。
最後は鹿児島城西、坪山が渾身のラストスパート。
そして…
実況
「坪山雄哉!右手を上げてガッツポーズ!」
鹿児島城西が4秒差で鹿実をかわし、2年ぶり3回目の栄冠を手にしました。
優勝 鹿児島城西 アンカー・坪山雄哉選手(3年)
「追いつかれて顔が結構きつかったが体的には余裕があった。ラストを持ちかけて男になりました」
一方、5区間21・0975キロで争われた女子。
神村学園が1区から先頭に立ちますが、2区では鹿児島高校の中島が力走をみせ、区間賞を獲得。
2019年以降、神村学園以外の区間賞は初となりました。
レースは神村学園が10連覇を達成し、その強さを見せつけました。
優勝 神村学園 アンカー・野口紗喜音選手(3年)
「2025年は都大路(全国大会)で必ず優勝して笑顔で終わりたい」
優勝した両チームは12月の全国大会に出場します。
また、男女とも2、3位のチームは11月出場する九州大会の結果次第では全国大会に出場できます。
男子は最後まで勝負の行方が分からない大接戦となりました。
7区間42.195キロで争われた男子。
23チームが出場しました。
レースは中盤4区で、4年間優勝から遠ざかっている伝統校、黄色のユニフォームの鹿児島実業がトップに立ちます。
2年ぶりの優勝を狙う水色のユニフォーム、鹿児島城西との差は5区を終えた時点で43秒。
しかし、鹿児島城西は6区で前田陽向が追い上げ最終7区にたすき渡し。
鹿児島城西のアンカー、3年生の坪山はさらにその差を縮めます。
実況:坪内一樹アナウンサー
「坪山が宮下をかわすのか、それともぴたりと付く程度にとどめるのか」
並ばれた鹿実のアンカー宮下は、その後、徐々に離されていきます。
しかし、過去51回の優勝を誇る鹿実。
実況:「ここで今度は宮下が坪山を捉えてかわすのか」
レースはふたり並んだまま最終盤へ。
実況:「陸上競技場のトラックへと2人が入っていった!」
トラック勝負となったこのレース。
最後は鹿児島城西、坪山が渾身のラストスパート。
そして…
実況
「坪山雄哉!右手を上げてガッツポーズ!」
鹿児島城西が4秒差で鹿実をかわし、2年ぶり3回目の栄冠を手にしました。
優勝 鹿児島城西 アンカー・坪山雄哉選手(3年)
「追いつかれて顔が結構きつかったが体的には余裕があった。ラストを持ちかけて男になりました」
一方、5区間21・0975キロで争われた女子。
神村学園が1区から先頭に立ちますが、2区では鹿児島高校の中島が力走をみせ、区間賞を獲得。
2019年以降、神村学園以外の区間賞は初となりました。
レースは神村学園が10連覇を達成し、その強さを見せつけました。
優勝 神村学園 アンカー・野口紗喜音選手(3年)
「2025年は都大路(全国大会)で必ず優勝して笑顔で終わりたい」
優勝した両チームは12月の全国大会に出場します。
また、男女とも2、3位のチームは11月出場する九州大会の結果次第では全国大会に出場できます。
















































































































