原油高で「袋が足りない」可能性 産地と流通が警戒する食料の値上げリスク
2026年3月16日(月) 18:46
中東情勢の先行きが依然として見通せない中、県内でも様々な場所で原油高の影響を懸念する声が上がっています。
農家や商品を梱包する資材を取り扱う店を取材しました。
鹿児島県さつま町の農家、市囿庄一さんは、約60アールのハウスでトマトを栽培しています。
例年、ハウスでは11月から5月初めにかけ暖房を使いますが、度重なる重油価格の上昇を受けて、燃料をLPガスを使った物に変更したといいます。
ただ、特に早朝に気温が下がるこの時期には、灯油が燃料の大型ストーブも使用していて、業者からは今週以降の値上げを伝えられているということです。
さらに市園さんが懸念しているのが、包装用の袋などの値上がりです。
石油製品を使用しているため、中東情勢の影響が価格にどうされるのか反映されるのか不安を口にします。
トマト生産者・市囿庄一さん
「灯油が高くなるとかビニール袋の値段が上がると言われ、ビクビクしながらトマトの生育に影響が出ないようにやっている。燃料が、また幾らになるかと考えている」
鹿児島市で商品の包装資材を扱う「パッケージプラザゴトウ」です。
中東情勢の影響を受けて現在、一部の商品の仕入れに制限がかかっています。
特に影響を受けているのが、野菜などの流通に欠かせない梱包用の袋です。
原材料が、原油であることに加え商品の生産も海外であることから、これから先は値上がりする要素しか見当たらないといいます。
後藤卯兵衛商店・後藤研一社長
「メーカーの方が、まとまった受注を調整し始めてこれまでの実績にあった量で入ってくる」
例えば、こちらのキュウリ用の袋は、100枚入りで495円です。
キュウリは、これから出荷量が増える時期ですが、急な増量はできないといいます。
後藤卯兵衛商店・後藤研一社長
「これまで扱っていた商材も倍欲しい、3倍欲しいと言われてもそれはお出しできないという状況。今は出荷規制ですけど、今後は価格の改定に結びつきそうな話があるので、なるべくお客さんには迷惑がかからないような価格調整をしていきたい」
一方、弁当を入れる容器については、少し事情が異なります。
後藤卯兵衛商店・後藤研一社長
「以前から紙の容器も出ていて、そちらに移行しているお客さんもいて、需要が幅広くなっていて大丈夫」
今回の中東情勢以前から脱プラスチックの動きがあり、今のところ動きは落ち着いているといいいいいうことです。
後藤卯兵衛商店・後藤研一社長
「ここで慌てて、まとまった量を確保していかないといけないというのはまだ先の話。今はこれまで通りに買い物をしてもらえたら。あとはイラン情勢の長引き方にもよるので、はやく収まってもらえればと思うばかり」
農家や商品を梱包する資材を取り扱う店を取材しました。
鹿児島県さつま町の農家、市囿庄一さんは、約60アールのハウスでトマトを栽培しています。
例年、ハウスでは11月から5月初めにかけ暖房を使いますが、度重なる重油価格の上昇を受けて、燃料をLPガスを使った物に変更したといいます。
ただ、特に早朝に気温が下がるこの時期には、灯油が燃料の大型ストーブも使用していて、業者からは今週以降の値上げを伝えられているということです。
さらに市園さんが懸念しているのが、包装用の袋などの値上がりです。
石油製品を使用しているため、中東情勢の影響が価格にどうされるのか反映されるのか不安を口にします。
トマト生産者・市囿庄一さん
「灯油が高くなるとかビニール袋の値段が上がると言われ、ビクビクしながらトマトの生育に影響が出ないようにやっている。燃料が、また幾らになるかと考えている」
鹿児島市で商品の包装資材を扱う「パッケージプラザゴトウ」です。
中東情勢の影響を受けて現在、一部の商品の仕入れに制限がかかっています。
特に影響を受けているのが、野菜などの流通に欠かせない梱包用の袋です。
原材料が、原油であることに加え商品の生産も海外であることから、これから先は値上がりする要素しか見当たらないといいます。
後藤卯兵衛商店・後藤研一社長
「メーカーの方が、まとまった受注を調整し始めてこれまでの実績にあった量で入ってくる」
例えば、こちらのキュウリ用の袋は、100枚入りで495円です。
キュウリは、これから出荷量が増える時期ですが、急な増量はできないといいます。
後藤卯兵衛商店・後藤研一社長
「これまで扱っていた商材も倍欲しい、3倍欲しいと言われてもそれはお出しできないという状況。今は出荷規制ですけど、今後は価格の改定に結びつきそうな話があるので、なるべくお客さんには迷惑がかからないような価格調整をしていきたい」
一方、弁当を入れる容器については、少し事情が異なります。
後藤卯兵衛商店・後藤研一社長
「以前から紙の容器も出ていて、そちらに移行しているお客さんもいて、需要が幅広くなっていて大丈夫」
今回の中東情勢以前から脱プラスチックの動きがあり、今のところ動きは落ち着いているといいいいいうことです。
後藤卯兵衛商店・後藤研一社長
「ここで慌てて、まとまった量を確保していかないといけないというのはまだ先の話。今はこれまで通りに買い物をしてもらえたら。あとはイラン情勢の長引き方にもよるので、はやく収まってもらえればと思うばかり」



















































































































