【中継】ロケット打ち上げ失敗 その時 JAXA関係者、現場は 種子島宇宙センター
2025年12月22日(月) 18:56
鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから失敗となってしまった時のJAXA関係者の様子などを轟木記者が中継でお伝えします。
打ち上げから約7時間が経った南種子町の種子島宇宙センターです。
私の後ろに見えるのがH3ロケット8号機が打ち上げられた発射地点です。
22日午前10時51分30秒に打ち上げられたH3ロケット8号機。
私は発射地点から約3.6キロ離れた竹崎展望台にいましたが、打ち上げ直後はJAXAの関係者らは落ち着いているように見えました。
しかし、衛星の分離直前、通常であれば分離の瞬間を見届けようとプレスセンターに打ち上げ関係者が集まりますが、現場には誰1人姿がなく、その後、エンジンが早期に燃焼停止したというアナウンスがあり、周囲は一気に緊張に包まれました。
H3ロケットは2025年6月に最終号機が打ち上げられたH2Aロケットに代わる日本の主力ロケットとして、打ち上げコストの削減を目指して開発されましたが、2023年3月に初号機の打ち上げが失敗しています。
H3ロケットはこれまでに打ち上げられた7機のうち、2機が失敗。今回、機体に搭載されていたみちびき5号機は位置が特定できず衛星を失ったのかどうか分かっていないということです。
宇宙ビジネスの市場が拡大する中、今回の打ち上げ失敗は日本のロケットに対する世界からの信頼に影響を与えそうです。
打ち上げから約7時間が経った南種子町の種子島宇宙センターです。
私の後ろに見えるのがH3ロケット8号機が打ち上げられた発射地点です。
22日午前10時51分30秒に打ち上げられたH3ロケット8号機。
私は発射地点から約3.6キロ離れた竹崎展望台にいましたが、打ち上げ直後はJAXAの関係者らは落ち着いているように見えました。
しかし、衛星の分離直前、通常であれば分離の瞬間を見届けようとプレスセンターに打ち上げ関係者が集まりますが、現場には誰1人姿がなく、その後、エンジンが早期に燃焼停止したというアナウンスがあり、周囲は一気に緊張に包まれました。
H3ロケットは2025年6月に最終号機が打ち上げられたH2Aロケットに代わる日本の主力ロケットとして、打ち上げコストの削減を目指して開発されましたが、2023年3月に初号機の打ち上げが失敗しています。
H3ロケットはこれまでに打ち上げられた7機のうち、2機が失敗。今回、機体に搭載されていたみちびき5号機は位置が特定できず衛星を失ったのかどうか分かっていないということです。
宇宙ビジネスの市場が拡大する中、今回の打ち上げ失敗は日本のロケットに対する世界からの信頼に影響を与えそうです。

















































































































