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クリスマスの２５日は薩摩・大隅地方に暴風警報が、鹿児島県内のほぼ全域に波浪に関する注意報が出されていて、海の便にも影響がでています。

２５日は冬型の気圧配置が次第に強まる見込みで、すでに県内の一部では風が強く吹き、海上もしけています。

このため現在、薩摩・大隅地方では暴風警報が、県内のほぼ全域に波浪に関する注意報が出されています。

予想される風の強さは２６日にかけ、薩摩・大隅地方、種子島・屋久島地方の海上で最大瞬間風速が３０メートルから３５メートル、波の高さは各海域で最大５ｍとしけが続く見込みです。

暴風に警戒するとともに高波に注意が必要です。

また海上のしけの影響で種子島や屋久島、奄美方面の便を中心に海の便に乱れが出ています。

２５日欠航となったのは種子屋久高速船の始発を除く便、フェリーはいびすかす、プリンセスわかさ、フェリー屋久島２、クイーンコーラルクロス、フェリーきかい、フェリーなんきゅう、高速船甑島、フェリー太陽２、フェリーかけろまの午前中の便、定期船せとなみです。

フェリーかけろまや結ＬＩＮＥこしきは午後の便について欠航の可能性があります。

また、フェリー太陽２と定期船せとなみについては２６日の便の欠航がすでに決まっているということです。