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２０２５年も残りわずか、年末年始をふるさとで過ごそうという人たちで交通機関は混雑しそうです。

九州新幹線と空の便は、下りが２７日ピークを迎えそうです。

ＪＲ九州によりますと、１２月１５日時点の九州新幹線の指定席の予約状況は、下りは２７日（土）がピーク、上りは１月３日（土）がピークということです。

続いては空の便です。

全日空では下りは、２７日の東京・羽田と大阪・伊丹便はほぼ満席、上りは、１月４日の東京・羽田便がほぼ満席となっているほか、日本航空では鹿児島発着の１１路線で下りは２８日、上りは１月４日が９割近く予約で埋まっているということです。

高速道路は、下り線は１月２日、上り線は１月２日から４日にかけて混雑しそうです。

ＮＥＸＣＯ西日本によりますと、九州自動車道の主に福岡県内の区間で渋滞が予想され、年明けは午前中か午後８時以降が一定程度、混雑を避けられるということです。

このほか初詣の人出について、鹿児島市の照国神社は２０２５年の三が日で２８万人が訪れましたが、２２６年の三が日は２５万から３０万人の参拝客を予想しています。