「給食にみんなで宇宙食を食べたい!」 宇宙少年の夢かなう 鹿児島・肝付町
2026年1月30日(金) 18:22
宇宙が大好きな鹿児島県肝付町の小学6年生が2025年の夏、町のイベントで「給食にみんなで宇宙食を食べたい」と夢を発表しました。
その夢がこの度、かなうことに。
取材してきました。
Q.それは何ですか?
「内之浦宇宙空間観測所のイプシロンロケットが一番好きです」
JAXA、内之浦宇宙空間観測所がある肝付町に住む森田羽玖君。
宇宙が大好きな小学6年生です。
肝付町立波野小学校6年・森田羽玖君
「将来の夢は宇宙飛行士です。無重力だから空飛んでるみたいで楽しそうだし、地球は大気があるからあまり星は見えないけれど、宇宙だったらたくさんの星が見えるから行きたい」
実は森田君。
KTSの取材を受けるのは2回目だそうで…
森田君の母・康子さん
「この子が3年生の夏、夜9時上がったロケットの時に」
過去の映像を探してみると…
ありました!
2022年8月に観測ロケットの打ち上げ見学場でインタビューをしていました。
当時小学3年生・森田羽玖君
「光が反射してすごかった」
そんな森田君には、もうひとつ夢がありました。
森田君
「給食に宇宙食出して、みんなで食べたいという夢があります。みんなにも宇宙が身近にあるということを感じてほしくて。僕は調べたら宇宙食は衛生管理がすごく厳しい。給食も衛星管理が厳しいから合っていると思った」
森田君は2025年8月、町長を始めとする大人たちの前で児童たちが政策を提言する「子どもサミット」に参加。
「給食で宇宙食を食べれば友達との会話も増えるはず」と思いを伝えました。
その願いを受け止めたのが肝付町学校給食センターの西野間かおり先生です。
肝付町学校給食センター・西野間かおり栄養教諭
「肝付町の子どもならではの夢のあるすてきな提案だと思った。かなえてあげられたらいいなと思った」
しかし、そんな西野間先生の前に大きな壁が立ちはだかります。
値段です。
肝付町の学校給食は小学生は1食288円と予算が決まっていますが、カタログに載っている宇宙食には、300円以下で購入できるものがありませんでした。
西野間かおり先生
「(森田君は)これが食べたいと言っていたが、ちょっともうなかなか。3000円!面白いと思ったのはこのパン。1人1個ずつと思ったが、食物アレルギーの子どももいるし、みんなに、全ての子どもたちに提供したいので」
1月22日。
西野間先生が知恵を絞った宇宙食の給食が町内の小中学校で提供されました。
西野間先生が選んだのは?
西野間かおり先生
「ムーンショットレモン味というものです。忙しい宇宙飛行士でも手軽にパッと栄養補給ができるものです。賞味期限が5年あるので防災食としても注目されているそうです」
ライフストックムーンショットレモン味は1パック100グラム入りで税込み378円のゼリー飲料。
このままではもちろん予算オーバーですが、パウチに入ったゼリーを使ってフルーツポンチに!
これでみんなで食べられるようになりました。
森田君
「今とてもうれしいです」
ひとりあたりの宇宙食はわずか10グラム。
それでも森田君の思いがギュッと詰まった10グラムです。
お皿の中に宇宙を感じてもらおうとマンゴーゼリーは満月に、にんじんゼリーは星形にくりぬきました。
児童たちもおいしそうにフルーツポンチを頬張っていました。
波野小学校の児童
「宇宙船の中で飲んだり食べたりしているのかなあと想像がついた」
「いい経験になった」
「自分が宇宙にいるような気持ちになった」
森田君
「できれば毎日出てほしい。おいしいから、宇宙食は」
みんなにとって、忘れられない給食になったようです。
「ごちそうさまでした!」
今回の給食ですが、現場の先生たちが知恵を絞っていると聞いた肝付町が、特別にムーンショットの購入費を出してくれたそうです。
森田君には、ぜひ宇宙飛行士になって、宇宙でもムーンショットを食べてほしいですね。
その夢がこの度、かなうことに。
取材してきました。
Q.それは何ですか?
「内之浦宇宙空間観測所のイプシロンロケットが一番好きです」
JAXA、内之浦宇宙空間観測所がある肝付町に住む森田羽玖君。
宇宙が大好きな小学6年生です。
肝付町立波野小学校6年・森田羽玖君
「将来の夢は宇宙飛行士です。無重力だから空飛んでるみたいで楽しそうだし、地球は大気があるからあまり星は見えないけれど、宇宙だったらたくさんの星が見えるから行きたい」
実は森田君。
KTSの取材を受けるのは2回目だそうで…
森田君の母・康子さん
「この子が3年生の夏、夜9時上がったロケットの時に」
過去の映像を探してみると…
ありました!
2022年8月に観測ロケットの打ち上げ見学場でインタビューをしていました。
当時小学3年生・森田羽玖君
「光が反射してすごかった」
そんな森田君には、もうひとつ夢がありました。
森田君
「給食に宇宙食出して、みんなで食べたいという夢があります。みんなにも宇宙が身近にあるということを感じてほしくて。僕は調べたら宇宙食は衛生管理がすごく厳しい。給食も衛星管理が厳しいから合っていると思った」
森田君は2025年8月、町長を始めとする大人たちの前で児童たちが政策を提言する「子どもサミット」に参加。
「給食で宇宙食を食べれば友達との会話も増えるはず」と思いを伝えました。
その願いを受け止めたのが肝付町学校給食センターの西野間かおり先生です。
肝付町学校給食センター・西野間かおり栄養教諭
「肝付町の子どもならではの夢のあるすてきな提案だと思った。かなえてあげられたらいいなと思った」
しかし、そんな西野間先生の前に大きな壁が立ちはだかります。
値段です。
肝付町の学校給食は小学生は1食288円と予算が決まっていますが、カタログに載っている宇宙食には、300円以下で購入できるものがありませんでした。
西野間かおり先生
「(森田君は)これが食べたいと言っていたが、ちょっともうなかなか。3000円!面白いと思ったのはこのパン。1人1個ずつと思ったが、食物アレルギーの子どももいるし、みんなに、全ての子どもたちに提供したいので」
1月22日。
西野間先生が知恵を絞った宇宙食の給食が町内の小中学校で提供されました。
西野間先生が選んだのは?
西野間かおり先生
「ムーンショットレモン味というものです。忙しい宇宙飛行士でも手軽にパッと栄養補給ができるものです。賞味期限が5年あるので防災食としても注目されているそうです」
ライフストックムーンショットレモン味は1パック100グラム入りで税込み378円のゼリー飲料。
このままではもちろん予算オーバーですが、パウチに入ったゼリーを使ってフルーツポンチに!
これでみんなで食べられるようになりました。
森田君
「今とてもうれしいです」
ひとりあたりの宇宙食はわずか10グラム。
それでも森田君の思いがギュッと詰まった10グラムです。
お皿の中に宇宙を感じてもらおうとマンゴーゼリーは満月に、にんじんゼリーは星形にくりぬきました。
児童たちもおいしそうにフルーツポンチを頬張っていました。
波野小学校の児童
「宇宙船の中で飲んだり食べたりしているのかなあと想像がついた」
「いい経験になった」
「自分が宇宙にいるような気持ちになった」
森田君
「できれば毎日出てほしい。おいしいから、宇宙食は」
みんなにとって、忘れられない給食になったようです。
「ごちそうさまでした!」
今回の給食ですが、現場の先生たちが知恵を絞っていると聞いた肝付町が、特別にムーンショットの購入費を出してくれたそうです。
森田君には、ぜひ宇宙飛行士になって、宇宙でもムーンショットを食べてほしいですね。



















































































































