憧れの気球で大空へ ライセンス取得を目指す高校生の挑戦 世界大会を目指して【鹿児島】
2026年5月27日(水) 10:32
特集です。大空を優雅に飛行する気球。自分で操縦できたら楽しいでしょうね!
実は今、鹿屋市に住む高校生が、気球操縦のライセンスを取得しようと練習に励んでいます。なぜ気球に興味を持ったのか。気球を通して描く夢に迫ります。
午前6時過ぎ。夜明けとともに気球操縦の訓練がスタートしました。
「3分から3分半で、東風が来て」
矢野浩輝さん(18)、鹿屋市に住む高校3年生です。週末になると自宅から1時間かけて宮崎県の都城市に通い訓練に励んでいます。目標は操縦のライセンスを取得してバルーン競技大会に出場することです。
バルーン競技とは上空から地上の的にマーカーと呼ばれる砂袋を投下し、中心からの距離の短さでスコアを競うもので、世界大会も開かれています。バルーンの高さによって変わる風の向きを読んで、どれだけ正確に目標に近づけるかがポイントになります。
矢野さんは軽音楽部「AtoZ」のベース担当。
地元の鹿屋高校に通っている矢野さん。所属する軽音楽部の仲間たちも、矢野さんの強い「気球愛」を感じていました。
バンド「AtoZ」メンバー
「練習これない時もあって『今頃気球飛んでるのかな』と考えながら練習しています」
「今人生の中で大切にしているのが気球。それを語ってるときは楽しそうだなって」「同じクラスなんですけど、机に気球の絵ばっかり書いてて、一目で矢野の机だなって分かります」
上枝一樹記者
「鹿屋市内に気球をはじめたきっかけがあると聞いたんですが、もしかしてあれですか?」
矢野さん
「あれです」
矢野さんは、幼い頃から家の近くにあるガソリンスタンドの気球型の案内を目にしていました。
矢野
「フォルムとか色のカラフルさ、ファンタジーさに引かれたのを覚えています」
さらに、自宅を訪ねると。
2歳のビデオ「ききゅうー」
母親の洋子さんによると矢野さんは1歳頃から気球に反応し始めたそうです。部屋には手作りの気球の模型がずらり。
母・洋子さん
「ファンタジーを感じていたのかな。ずっと推し活が続いている」
矢野さんが所属するのは宮崎を拠点に活動する「薩摩大志」というチームです。代表の高崎正風さんは徳之島出身で、宮崎大学の気球部OB。矢野さんの指導者です。
「桜島も見えます」
Q、初めて飛行した時は?
「街が小さく見えて すごくミニチュアみたいで、車とか人とか小さくて夢を見ているような感じ」
気球操縦のライセンス取得に向け、矢野さんはすでに筆記試験を終えていて、あとは実技試験を残すのみです。
日本気球連盟によると、ライセンス取得者は現在、国内に約1200人いますが、18歳以下でライセンスを取得したた人はわずか14人です。矢野さんは2025年5月から操縦の訓練を始めました。
「計器ばっかり見ない。外を見て上がっているのか下がっているのか感覚を掴みながら計器でチェック」
この日は、近くで別の気球も飛んでいるため、その気球の動きも気にかけながら飛行します。
「2300フィート(約701m)。CLP(目的地)やや南に越えたあたりで南西の風に」
気球の動きは、地上でもチームメンバーがサポートします。矢野さんは2027年3月までに実技試験に挑戦し高校生でのライセンス取得を目指しています。
矢野浩輝さん
「大学生になる前には(ライセンスを)とって『パイロットが入学してきたんだけど』というのが理想」
練習のたびに高崎さんから1時間以上フイードバックを受けながら操縦する技術を身につけています。
熱気球チーム 薩摩大志・高崎正風さん
「高校生が入ってきたことで我々も薩摩大使のチームとしても良い刺激となっているので相乗効果が発揮されている。気球を知らない高校生のできないことをどんどんやっていって欲しい」
18歳の気球への想いは世界を見据えてきょうも膨らみ続けています。
矢野さん
「気球っていいな」
実は今、鹿屋市に住む高校生が、気球操縦のライセンスを取得しようと練習に励んでいます。なぜ気球に興味を持ったのか。気球を通して描く夢に迫ります。
午前6時過ぎ。夜明けとともに気球操縦の訓練がスタートしました。
「3分から3分半で、東風が来て」
矢野浩輝さん(18)、鹿屋市に住む高校3年生です。週末になると自宅から1時間かけて宮崎県の都城市に通い訓練に励んでいます。目標は操縦のライセンスを取得してバルーン競技大会に出場することです。
バルーン競技とは上空から地上の的にマーカーと呼ばれる砂袋を投下し、中心からの距離の短さでスコアを競うもので、世界大会も開かれています。バルーンの高さによって変わる風の向きを読んで、どれだけ正確に目標に近づけるかがポイントになります。
矢野さんは軽音楽部「AtoZ」のベース担当。
地元の鹿屋高校に通っている矢野さん。所属する軽音楽部の仲間たちも、矢野さんの強い「気球愛」を感じていました。
バンド「AtoZ」メンバー
「練習これない時もあって『今頃気球飛んでるのかな』と考えながら練習しています」
「今人生の中で大切にしているのが気球。それを語ってるときは楽しそうだなって」「同じクラスなんですけど、机に気球の絵ばっかり書いてて、一目で矢野の机だなって分かります」
上枝一樹記者
「鹿屋市内に気球をはじめたきっかけがあると聞いたんですが、もしかしてあれですか?」
矢野さん
「あれです」
矢野さんは、幼い頃から家の近くにあるガソリンスタンドの気球型の案内を目にしていました。
矢野
「フォルムとか色のカラフルさ、ファンタジーさに引かれたのを覚えています」
さらに、自宅を訪ねると。
2歳のビデオ「ききゅうー」
母親の洋子さんによると矢野さんは1歳頃から気球に反応し始めたそうです。部屋には手作りの気球の模型がずらり。
母・洋子さん
「ファンタジーを感じていたのかな。ずっと推し活が続いている」
矢野さんが所属するのは宮崎を拠点に活動する「薩摩大志」というチームです。代表の高崎正風さんは徳之島出身で、宮崎大学の気球部OB。矢野さんの指導者です。
「桜島も見えます」
Q、初めて飛行した時は?
「街が小さく見えて すごくミニチュアみたいで、車とか人とか小さくて夢を見ているような感じ」
気球操縦のライセンス取得に向け、矢野さんはすでに筆記試験を終えていて、あとは実技試験を残すのみです。
日本気球連盟によると、ライセンス取得者は現在、国内に約1200人いますが、18歳以下でライセンスを取得したた人はわずか14人です。矢野さんは2025年5月から操縦の訓練を始めました。
「計器ばっかり見ない。外を見て上がっているのか下がっているのか感覚を掴みながら計器でチェック」
この日は、近くで別の気球も飛んでいるため、その気球の動きも気にかけながら飛行します。
「2300フィート(約701m)。CLP(目的地)やや南に越えたあたりで南西の風に」
気球の動きは、地上でもチームメンバーがサポートします。矢野さんは2027年3月までに実技試験に挑戦し高校生でのライセンス取得を目指しています。
矢野浩輝さん
「大学生になる前には(ライセンスを)とって『パイロットが入学してきたんだけど』というのが理想」
練習のたびに高崎さんから1時間以上フイードバックを受けながら操縦する技術を身につけています。
熱気球チーム 薩摩大志・高崎正風さん
「高校生が入ってきたことで我々も薩摩大使のチームとしても良い刺激となっているので相乗効果が発揮されている。気球を知らない高校生のできないことをどんどんやっていって欲しい」
18歳の気球への想いは世界を見据えてきょうも膨らみ続けています。
矢野さん
「気球っていいな」



















































































































