番組表
ON AIR
  • 4:00Aiロボティクステレビショッピング
  • 4:30テレビショッピング
  • 5:00ビタブリッドジャパンテレビショッピング
  • 5:30THEフィッシング
  • 6:00めざましどようび
  • 8:30土曜はナニする!?
  • 10:25かごしまDO!
  • 11:15Nolook商事テレビショッピング
  • 11:45ぽよチャンネル
  • 11:50FNN Live News days
  • 12:00YOUは何しに日本へ?  年々増加している訪日外国人。番組では、外国人たちの日本への玄関口、空港で勝手にお出迎えして直撃取材を敢行!!前代未聞の空港アポなしインタビューをやりまくりました。時には、空港を飛び出して、客船の港、イベント会場でもYOUに直撃インタビュー!
  • 13:25ぽよチャンネル
  • 13:30飯尾くっきー!のハンコください!in秩父長瀞 11万円集めて高級宿に泊まれるか!?
  • 14:55奇跡体験!アンビリバボー 爆笑!可愛い!驚き!感情ジェットコースター映像SP!
  • 16:25ちょっとバカりハカってみた!
  • 17:25わんにゃん+ かごしま
  • 17:30FNN Live News イット!
  • 18:00おかべろ  岡村隆史(ナインティナイン)が、と ある飲食店の常連客として店に訪れた有名人に質問していくという“シチュエーション トークバラエティー”!
  • 18:30ナマ・イキVOICE
  • 19:00芸能人が本気で考えた!ドッキリGP
  • 20:00土曜プレミアム
  • 23:10さんまのお笑い向上委員会
  • 23:40<土ドラ>ミッドナイト屋台 Season2〜ル・モンドゥ〜
  • 24:35FNNニュース&スポーツ
  • 24:45Kagoshima 見っどナイト
  • 25:15ふわり愛
  • 25:45パンサー尾形のどんぶり旅 〜ニッポンのうまい!にサンキュー〜
  • 26:15ディノスTHEストア
  • 26:45テレビショッピング
  • 27:15天気予報
  • 27:16ぽよチャンネル
  • 27:19クロージング

ニュース・スポーツ

「コガネセンガン」誕生から60年 スイーツと菓子職人の思い【鹿児島・鹿屋市】

2026年9月4日(金) 18:54

焼酎やでんぷんの製造など、鹿児島になくてはならないサツマイモ「コガネセンガン」が、2026年で誕生から60年を迎えます。

そこできょうは、鹿児島県鹿屋市のパティシエが作るコガネセンガンを使った絶品スイーツの話題を紹介します。

芋モンブラン農園工房・郷原拓東さん
「これがコガネセンガンです。花咲じいちゃん(の犬)が『ここ掘れワンワン』と言ったとき大判小判がザクザク出てくるように。そういうことを願って付けられた名前らしい」

コガネセンガンに魅せられたパティシエ、鹿屋市の郷原拓東さんです。

25年以上にわたりコガネセンガンをメインに菓子を作り続ける郷原さん。

7年前からは自ら畑を耕し、土作りから始めるこだわりようです。

郷原さん
「チョコレートケーキみたいな土を目指している」

コガネセンガンは今から60年前、鹿児島市紫原にあった国の試験場で誕生しました。

「すごいな、こら!上等、上等、上等、上等、大したもの!」

こちらがコガネセンガンを生み出した坂井健吉さんです。

3年前にこの世を去りました。

晩年は一大産地の鹿屋市を何度も訪れていました。

コガネセンガンの生みの親 故・坂井健吉さん(当時89歳)
「50年たって健在というのは本当に珍しい。ブリーダーの冥利に尽きますね」

坂井さんがそう話していたように、毎年のようにサツマイモの新たな品種が発表される中、コガネセンガンは誕生から60年経った今も、県内で最も栽培されている品種です。

県によると2025年度、県内で栽培されたサツマイモのうち約4割がコガネセンガンだったそうです。

そんなコガネセンガンを使って郷原さんが2026年、本格的に販売を始めるのがこちらの「ほろ雪」です。

雪のように白く、口の中に入れると雪のように溶けていく一品です。

材料は掘ってすぐのコガネセンガン。

そのためイモ畑は工房のすぐ隣にあります。

郷原さん
「個人的には収穫したてが一番、イモの土からの味をそのまま反映してくる。どれだけ早くこれをお菓子に変えられるかが一番大事だと思う」

生のコガネセンガンを牛乳などと一緒に弱火でじっくり火を通し、ペースト状にして、土台となる「芋きんとん」に仕上げます。

芋きんとんにはこんな隠し味も。

郷原さん
「しょうゆです。香ばしさを出すため」

一方、これとは別に蒸したコガネセンガンも用意。

つぶした後に「さらし」と呼ばれる工程に移ります。

郷原さん
「こんな感じでさらしていく。横に。なるべく空気に触れるように」

空気に触れて乾くことで、よりホロホロとした食感に変わるそうです。

こうして完成した芋きんとんに生クリームを乗せ、しっとりホロホロのモンブランクリームを絞れば…

「ほろ雪」の完成です。

2026年、最初に完成したできたての「ほろ雪」。

郷原さんは工房の敷地内に建立されている、坂井さんの記念碑にそなえました。

郷原さん
「コガネセンガンは鹿児島をイモの王国に変えたイモだと思っている。最もイモらしい味と香りを持つといわれているものなので、すごく大事にしていきたい」

「ほろ雪」は鹿屋市浜田町にある芋モンブラン農園工房やオンラインショップなどで販売予定ということです。

過去の記事