【川内大綱引】400年以上続く伝統行事 3000人が熱い戦い
2026年9月23日(水) 18:40
22日のニュースでも中継でお伝えした秋の伝統行事「川内大綱引」。
22日夜、鹿児島県薩摩川内市の中心市街地では総勢3000人の男たちによる熱い闘いが繰り広げられました。
薩摩川内支局・牧瀬大輔記者
「太鼓隊の合図と共に、上方、下方双方の三役が入場してきます。これから綱の中心をかけた熱い戦いが始まります」
薩摩川内市で400年以上続けられる、秋の伝統の「川内大綱引」。
戦国武将、島津義弘が関ケ原の戦いで兵士の士気を高めるために始めたとされ、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
祭りは、赤の上方と白の下方に分かれた総勢、3000人の男たちが、日本一とも言われる長さ365メートル、重さ7トンにもなる大綱を引き合います。
上方(初参加)
「迫力に圧倒されそうだが頑張ります」
下方(初参加)
「初めてなのでワクワクします。頑張って押します」
開始の午後8時15分、決戦を告げる一番太鼓の合図で戦いの火ぶたが切られました。
祭りは、1時間半後に綱の中心が上方、下方どちらの陣地にあるかで勝敗が決まります。
序盤、赤の上方が大綱を自陣へと引き込み戦いを有利に進めます。
この綱を引く男たちは「引き隊」と呼ばれます。
一方、綱の中心付近にいるのが「押し隊」で、引き隊の動きを阻止するために行われる激しい攻防が祭りの見どころの一つです。
そして、終了まで残り15分に迫った午後9時半すぎ・・・
「太鼓が鳴った!太鼓が鳴った!」
こう着状態の中、白の下方が太鼓の合図により一気に反撃に出ます。
大綱は、一気に下方陣地へと引き込まれました。
最後は、上方の綱の末端にあるワサと呼ばれる部分がちぎれ、勝負が決しました。
審判長
「上方の『ワサ切れ』のため下方の勝ち!」
勝った下方陣営は、歓喜に包まれます。
下方陣営
「本当に敵は強かった。よかったよ!下方はみんな頑張った。みんなのおかげ」
「親父が本部長だったのでこの勝利はすごくうれしいです」
闘いの後は三本締めで両陣営の健闘がたたえられ、無病息災のお守りになるとされる大綱の一部を見物客が持ち帰っていました。
見物客
「何かいいことがある気がする」
「玄関に魔除けとして飾る」
川内大綱引実行委員会・田中卓也委員長
「お互い上、下、素晴らしい戦いだった。これからまた500年、1000年と続くような祭りにしていきたい」
川内の街で繰り広げられた勇壮な祭りは、熱い余韻を残しながら2026年も幕を閉じました。
22日夜、鹿児島県薩摩川内市の中心市街地では総勢3000人の男たちによる熱い闘いが繰り広げられました。
薩摩川内支局・牧瀬大輔記者
「太鼓隊の合図と共に、上方、下方双方の三役が入場してきます。これから綱の中心をかけた熱い戦いが始まります」
薩摩川内市で400年以上続けられる、秋の伝統の「川内大綱引」。
戦国武将、島津義弘が関ケ原の戦いで兵士の士気を高めるために始めたとされ、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
祭りは、赤の上方と白の下方に分かれた総勢、3000人の男たちが、日本一とも言われる長さ365メートル、重さ7トンにもなる大綱を引き合います。
上方(初参加)
「迫力に圧倒されそうだが頑張ります」
下方(初参加)
「初めてなのでワクワクします。頑張って押します」
開始の午後8時15分、決戦を告げる一番太鼓の合図で戦いの火ぶたが切られました。
祭りは、1時間半後に綱の中心が上方、下方どちらの陣地にあるかで勝敗が決まります。
序盤、赤の上方が大綱を自陣へと引き込み戦いを有利に進めます。
この綱を引く男たちは「引き隊」と呼ばれます。
一方、綱の中心付近にいるのが「押し隊」で、引き隊の動きを阻止するために行われる激しい攻防が祭りの見どころの一つです。
そして、終了まで残り15分に迫った午後9時半すぎ・・・
「太鼓が鳴った!太鼓が鳴った!」
こう着状態の中、白の下方が太鼓の合図により一気に反撃に出ます。
大綱は、一気に下方陣地へと引き込まれました。
最後は、上方の綱の末端にあるワサと呼ばれる部分がちぎれ、勝負が決しました。
審判長
「上方の『ワサ切れ』のため下方の勝ち!」
勝った下方陣営は、歓喜に包まれます。
下方陣営
「本当に敵は強かった。よかったよ!下方はみんな頑張った。みんなのおかげ」
「親父が本部長だったのでこの勝利はすごくうれしいです」
闘いの後は三本締めで両陣営の健闘がたたえられ、無病息災のお守りになるとされる大綱の一部を見物客が持ち帰っていました。
見物客
「何かいいことがある気がする」
「玄関に魔除けとして飾る」
川内大綱引実行委員会・田中卓也委員長
「お互い上、下、素晴らしい戦いだった。これからまた500年、1000年と続くような祭りにしていきたい」
川内の街で繰り広げられた勇壮な祭りは、熱い余韻を残しながら2026年も幕を閉じました。

















































































































