【大崎事件再審請求】事件から47年 弁護団 絞殺否定する新証拠提出
2026年10月15日(木) 18:43
47年前の10月15日、鹿児島県大崎町の牛小屋で男性の遺体が見つかった大崎事件。
5度目となる裁判のやり直し=再審の申し立てが鹿児島地裁で進む中、15日弁護団が、裁判所に新たな証拠として提出した医師らの鑑定書の内容について報道陣に説明しました。
大崎事件弁護団・鴨志田祐美共同代表
「法医学と医学だけで8本というものすごい数の鑑定をそろえて、絶対に負けないという意気込みで闘っています」
15日、鹿児島地裁で開かれた大崎事件再審請求の第4回進行協議。
協議は非公開で行われ、弁護団が検察、裁判官に新たな証拠の内容について説明したということです。
1979年、大崎町で牛小屋の堆肥の中から中村邦夫さんが遺体で発見された大崎事件を巡っては、殺人などの罪で10年間服役した、中村さんの義理の姉の原口アヤ子さん(99)が一貫して無実を訴え、鹿児島地裁で現在5回目の再審請求の審理が続いています。
地裁での協議を終えた弁護団は会見を開き、新証拠について説明しました。
今回の再審請求において弁護団の主張の柱の一つが臨床医や法医学者による8件の鑑定書です。
大崎事件は物証に乏しく、原口さんの共犯者とされる親族3人の「中村さんをタオルで絞殺した」という自白が確定判決を支えています。
今回の8件の鑑定書はいずれも中村さんの死因が絞殺であることを否定し、遺体発見の数日前に起きた自転車での転落事故が致命傷となった可能性を示すもので、弁護団はこれをもとに確定判決の根拠となった自白の信用性を崩す狙いです。
大崎事件弁護団・鴨志田祐美共同代表
「47年間『自分はやっていない』と言ってきた人(原口さん)にとって、本当に耐え難いほどの時間がかかりましたけど、再審開始決定が出たときには直ちに再審公判へ進むと確信している」
今回の協議で弁護団は大筋で主張を終え、次回以降は検察側から意見が出される見込みです。
次回の協議は2027年1月12日に予定されています。
5度目となる裁判のやり直し=再審の申し立てが鹿児島地裁で進む中、15日弁護団が、裁判所に新たな証拠として提出した医師らの鑑定書の内容について報道陣に説明しました。
大崎事件弁護団・鴨志田祐美共同代表
「法医学と医学だけで8本というものすごい数の鑑定をそろえて、絶対に負けないという意気込みで闘っています」
15日、鹿児島地裁で開かれた大崎事件再審請求の第4回進行協議。
協議は非公開で行われ、弁護団が検察、裁判官に新たな証拠の内容について説明したということです。
1979年、大崎町で牛小屋の堆肥の中から中村邦夫さんが遺体で発見された大崎事件を巡っては、殺人などの罪で10年間服役した、中村さんの義理の姉の原口アヤ子さん(99)が一貫して無実を訴え、鹿児島地裁で現在5回目の再審請求の審理が続いています。
地裁での協議を終えた弁護団は会見を開き、新証拠について説明しました。
今回の再審請求において弁護団の主張の柱の一つが臨床医や法医学者による8件の鑑定書です。
大崎事件は物証に乏しく、原口さんの共犯者とされる親族3人の「中村さんをタオルで絞殺した」という自白が確定判決を支えています。
今回の8件の鑑定書はいずれも中村さんの死因が絞殺であることを否定し、遺体発見の数日前に起きた自転車での転落事故が致命傷となった可能性を示すもので、弁護団はこれをもとに確定判決の根拠となった自白の信用性を崩す狙いです。
大崎事件弁護団・鴨志田祐美共同代表
「47年間『自分はやっていない』と言ってきた人(原口さん)にとって、本当に耐え難いほどの時間がかかりましたけど、再審開始決定が出たときには直ちに再審公判へ進むと確信している」
今回の協議で弁護団は大筋で主張を終え、次回以降は検察側から意見が出される見込みです。
次回の協議は2027年1月12日に予定されています。
















































































































