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「はだか麦」の麦焼酎を初出荷 鹿児島県姶良市

2020年6月2日16:26

鹿児島県姶良市で作られた「はだか麦」という大麦を原料にした麦焼酎が完成し、初出荷を祝うセレモニーが行われました。

黄金色の麦畑。

姶良市では10年ほど前から「はだか麦」の栽培を復活させています。

麦の生命力を生かして冬場は機械を使って一度、麦をなぎ倒し、さらに根を大きくします。

たくましく育った麦は実りの季節、初夏に収穫されます。

この「はだか麦」は鹿児島特有の甘い味噌の原料などとして使われますが、このほど、地元の焼酎メーカー白金酒造が「はだか麦」を使って新たに麦焼酎を開発しました。

焼酎は、麦特有の香りが漂い、ほんのり甘さも感じられます。

はだか麦の焼酎を試飲した生産者
「美味しいです。今日からだいやめはこれに変えます」

白金酒造 竹之内雄作会長
「立派な焼酎として皆様に届けるのが我々の役目です」

この日は初出荷を祝ってセレモニーが開かれ、生産者らが麦焼酎を載せたトラックを見送りました。

この麦焼酎、当面は姶良市内のスーパーや酒店に限って販売されます。

姶良市のはだか麦は、2020年作られる21トンのうちの半分がこの麦焼酎の原料となる見込みで、今後、麦焼酎の生産拡大や特産品化にも期待が寄せられているということです。

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