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鹿児島県内で新型コロナ患者増加傾向 病床、宿泊施設の現状は

2021年5月13日19:25

鹿児島県内の病床数や療養者が入所する宿泊施設の現状についてお伝えします。

まず病床数ですが現在、県内には50のコロナ患者受け入れ病院があります。

コロナ患者用の病床数は全部で378床であり、このうち県本土が314床、種子島屋久島が19床、奄美群島が45床となっています。

県は引き続き県内の医療機関にコロナ病床の確保を依頼し、病床数の上積みを目指していて、5月末には新たな病床数がまとめられる見込みです。

病床占有率は5月に入り急上昇していて、現在54・5%と半数を超え逼迫しつつある状況となっています。

コロナ患者を受け入れる鹿児島市の鹿児島医療センターは、現在の10床を14日から15床に増やすということですが、田中康博院長は次のように述べ、危機感を募らせています。

鹿児島医療センター 田中康博院長
「今週末から来週はゴールデンウィークの影響が出てくるので相当覚悟しておかないと。そこまで危機的状況は迫ってきている。大げさかもしれないがそのくらいのつもりでいる」

一方、軽症者や無症状者など医師が入院の必要なしと判断した人は宿泊施設で療養します。

その宿泊施設は鹿児島市内に3カ所、大隅半島に1カ所、奄美市に1カ所、沖永良部島に1カ所、あわせて6カ所あって、全体の部屋数は587部屋確保されています。

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