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サンゴの産卵始まる 鹿児島・奄美大島

2021年6月9日11:52

鹿児島県奄美大島の海で2021年もサンゴの産卵が始まり、海中に神秘的な光景が広がりました。

あたり一面に、ピンク色の粒がゆらゆらと漂っています。

サンゴの一斉産卵です。

6月1日の夜、奄美市の自然写真家興克樹さん(50)が、瀬戸内町・加計呂麻島の実久集落沖、水深3メートルから8メートルの海中で撮影しました。

ゆらゆらと揺れるピンク色の正体は、バンドルと呼ばれるサンゴの精子と卵が入った直径0.5ミリほどの粒です。

テーブル状のウスエダミドリイシや枝状のトゲスギミドリイシなど約10種類のサンゴが、次々と海に放出しています。

興克樹さんは「サンゴが産卵できるサイズまで大きくなり命を育んでいるのを見ると感動する」と話していました。

奄美大島でのサンゴの産卵は9月上旬まで続くということです。

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