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鹿児島市設立の火山防災ネットワーク 初の研修会

2021年10月8日18:55

鹿児島市が火山防災の強化を図ろうと設けた「火山防災ネットワーク」の初めての研修会が8日、オンラインで開かれました。

鹿児島市は、2020年7月、火山防災の強化、推進を図るため「火山防災強化市町村ネットワーク」を立ち上げていて、国が火山災害警戒地域に指定している全国167市町村のうち、151の自治体が参加しています。

8日は、初めてオンラインで研修会が開かれ、1991年の6月の雲仙普賢岳の火砕流で43人が犠牲になった長崎県島原市の古川隆三郎市長が講演しました。

島原市・古川隆三郎市長
「まだ恐らく普通の運動靴で行くと、運動靴の底は溶けるくらいの熱さがある、そういった中、自衛隊は山の中の様子を確認しながら入っていった」

この火山防災強化ネットワークの会長を務める鹿児島市の下鶴市長は、今後も活動を続け、火山災害による犠牲者ゼロを目指す考えを示しました。

鹿児島市・下鶴隆央市長
「災害を経験した地域の知見を蓄積し共有することで実際に被害に見舞われた際に的確な対応をとり、市民の方々の命を守るこの取り組みを、全国の各地域と歩調を合わせて進んでいきたい」

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