スポーツなどで優秀な実績の高校生を表彰 岩崎育英文化財団賞授賞式 鹿児島
2024年3月19日(火) 11:15
スポーツなどで優れた実績を残した高校生らに贈られる、岩崎育英文化財団賞の授賞式が鹿児島市で行われました。
今回で25回目となる岩崎育英文化財団賞。
スポーツの分野では2023年、かごしま国体の陸上少年男子共通800メートルに出場し、大会新記録で優勝した鹿児島城西高校の立迫大徳選手と、同じくかごしま国体の少年女子カヌースプリントカヤックシングル200メートルで優勝した大口明光学園高校の植木春華選手の2人が受賞しました。
植木春華選手は「(国体は)地元開催ということで、自分を奮い立たせて頑張ることができた。両親、家族にしっかり報告したい」と語りました。
立迫選手は都合があわず、授賞式には駅伝部の高田敏寛監督が代理で出席しました。
また、科学の分野では色覚に異常がある人がスマートフォンを利用するときに色の識別を助けるアプリを開発した、甲南高校の杉崎健太さんが受賞しました。
そして2018年度から始まった鹿児島大学の卒業生に贈られる賞は、シソ科の植物から新型コロナウイルスの働きを弱める化合物を発見した、小瀬日奈子さんが受賞しました。
今回で25回目となる岩崎育英文化財団賞。
スポーツの分野では2023年、かごしま国体の陸上少年男子共通800メートルに出場し、大会新記録で優勝した鹿児島城西高校の立迫大徳選手と、同じくかごしま国体の少年女子カヌースプリントカヤックシングル200メートルで優勝した大口明光学園高校の植木春華選手の2人が受賞しました。
植木春華選手は「(国体は)地元開催ということで、自分を奮い立たせて頑張ることができた。両親、家族にしっかり報告したい」と語りました。
立迫選手は都合があわず、授賞式には駅伝部の高田敏寛監督が代理で出席しました。
また、科学の分野では色覚に異常がある人がスマートフォンを利用するときに色の識別を助けるアプリを開発した、甲南高校の杉崎健太さんが受賞しました。
そして2018年度から始まった鹿児島大学の卒業生に贈られる賞は、シソ科の植物から新型コロナウイルスの働きを弱める化合物を発見した、小瀬日奈子さんが受賞しました。