番組表
ON AIR

ニュース・スポーツ

総合体育館計画 ドルフィンポート跡地に体育館配置案〈鹿児島〉

2022年1月11日19:20

鹿児島県の新たな総合体育館計画についてです。整備候補地をめぐっては有識者らでつくる検討委員会が2021年、鹿児島市本港区エリアのドルフィンポート跡地など2カ所を一体的に整備することを決めています。11日の会合では、この2カ所のうちドルフィンポート跡地に体育館本体と多目的広場を、住吉町15番街区に駐車場を配置する具体的な案が事務局の県側から示され、この案をもとに委員会で基本構想の検討を進めることが決まりました。

建築や観光などの有識者らでつくる施設の基本構想の検討委員会。

7回目となる11日の会合では、事務局の県側から施設の配置案が示されました。

鹿児島市本港区エリア、約3万1000平方メートルのドルフィンポート跡地には、展望デッキつきの体育館本体と多目的広場を、そして住吉町15番街区には駐車場が配置されています。

体育館の建物内部の配置案です。

地上4階建てで1階にメインアリーナやサブアリーナ、多目的室などを配置し、2階に武道場、4階に弓道場、3階から4階に展望デッキを配置しています。

県は、ドルフィンポート跡地に体育館を配置するメリットとして、景観への配慮や、市街地へのアクセスを考慮した結果としています。

この案について委員からは賛成の意見のほか、現在募集している県民の声の取り扱いについて尋ねる声もあがりました。

前 県観光プロデューサー 伊牟田均さん
「ドルフィンポート跡地が利便性や総合的にふさわしいと思う」

県経済同友会 津曲貞利 代表幹事
「ずいぶん議論して出てきた案なのでこれを元にいろんな議論が膨らむことを期待している」

笹川理子 弁護士
「届いた県民の意見を検討する機会は?」

県の担当者
「今のところ約20件の意見が寄せられている。今後委員会にも示して説明することを考えている」

会合では県が提示した配置案を元に今後、基本構想の検討を進めることで話し合いがまとまりました。

検討委員会では再度会合を開き、1月中に施設の基本構想案をとりまとめる予定で、県は、2021年度中に基本構想を策定する予定です。

過去の記事