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先日、休暇でカンボジアを訪れました。
アンコールワットが世界文化遺産に登録されていて、
日本人観光客にも人気の国です。
およそ20年前、私が小学生の頃、
アンコールワットまでの道を舗装する企画を
テレビで見ていたこともあり、
行ってみたかった国の1つでした。
鹿児島からカンボジアへ行くには、
香港を経由して行くルートがあります。
鹿児島と香港を結ぶLCC「香港エクスプレス」が
およそ2年前に就航し、
鹿児島からのアクセスも便利になりましたよね。
今回は、この「香港エクスプレス」に乗って行ってきました。
さて、カンボジアに到着してから、
早速向かったのは、アンコールワット。
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参道を通り、
門からはアンコールワットの姿が!!
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そして、
門をくぐると目の前には・・・
石畳の先にある、建物。
これぞアンコールワット!!ですよね(笑)
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塔の方まで進むと、
歴史的な建造物の姿を見られました。
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壁や天井、
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そして、柱と、
細かいところまで施された芸術がそのまま感じられます。
実際に手で触れることもできたのですが、
世界遺産では、なかなか珍しいですよね。
旅行する前、
同僚にアンコールワットに行くと話したら、
ぜひ見た方がいいよ!と言われたのが、
夜明けのアンコールワット。
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塔の向こうから朝日が昇ることで人気のようなのですが、
この日は、あいにく雲が多く
朝日の写真は撮れませんでした。
それでも、朝7時にも関わらず、
日中と同じくらいの、いや、日中よりも多くの人が
足を止めてアンコールワットをじーーっと眺めていました。
朝日は見られなくても、
池の水面に映るアンコールワットのシルエットが
静かな夜明けを教えてくれて、
神秘的な瞬間を楽しめました。
アンコールワットに行く時は、
「夜明け」もおすすめです(^^)
世界遺産は、その国の土地が育くみ、
そこでしか見られない美しいものばかり。
日本では見られない風景があり、
色んな発見や学びがある旅となりました。
カンボジアは世界遺産だけではなく
人が集まる街も人気の観光スポットですが
その街の様子は、またどこかのタイミングで
このブログでお伝えしますね。