ボクシング

スポーツの秋 到来!
今、県内各地でかごしま国体の競技が行われ、
かごnewでは、熱戦が繰り広げられている競技会場から生中継でお届けしている🎥
そんな中、
先日、私は、阿久根市で行われていたボクシング会場から現地リポートをお伝えした。
この日は、決勝戦が行われ、鹿児島県からは
成年男子ライトフライ級に 荒竹一真選手(駒沢大学3年)、
成年男子ライト級に 大園丈太郎選手(東洋大学2年)が出場!!
初めてのボクシング観戦だったが、
力強く響くパンチの音や選手から聞こえる息づかいに
見ている私も体が熱くなった🔥
気迫 と 諦めない力を感じた 3分3ラウンド。
県出身の 荒竹選手、大園選手 ともに 優勝!!

大園選手は、これまで優勝した経験がなく、
リングから降りるとほっとした表情を見せ、
「勝ったー」と涙を流しながら会場を後にしていた姿がとても印象的で、
その様子を見ていた私も目頭が熱くなり、涙が溢れてきた。
スポーツが見せてくれる感動や最後まで諦めない心を肌で感じた。
そして、
荒竹選手は小学5年生の時に
このかごしま国体の出場を夢に掲げてボクシングを始め、
これまで数々の大会で優勝をつかんできた。
3年延期になったかごしま国体だったが、
見事、夢を実現させ、さらには、その夢の舞台で優勝するという、
とても輝かしくかっこいい姿を見せてくれた。
かごnewでは、
有言実行を成し遂げた荒竹選手にインタビューをし、喜びの声を届けた。

荒竹選手は、
「国体に出場し、夢を叶えることができてうれしいと話している一方で、
この国体は、今は通過点に過ぎず、今後は鹿児島から世界に羽ばたき、
世界でチャンピオンになるので期待してほしい」と力強く語っていた。
実際に、会場で白熱した試合を観戦すると虜になり、
荒竹選手、そして、大園選手の今後の活躍に、私も注目していきたい!!
そして、いつかまた、会場で観戦したいものだ🥊
