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ゴールデンウィークが２６日から始まりました。２０２５年は最長で１１連休です。

２８日は平日ということもあり、鹿児島県霧島市の鹿児島空港を出発する便は、比較的空席がある状況となっています。

林佳伸記者
「午前９時半の鹿児島空港です。国内線の到着口には旅行や帰省を楽しむ人たちの姿が見受けられます」

旅行客に、連休の予定を聞いてみました。

鹿児島に帰省（１１連休）
「（今年のゴールデンウィークは）１１連休です。おじいちゃんとおばあちゃんに会うために」

鹿児島に帰省した２人（３連休＆１１連休）
「彼女の実家が鹿児島なので挨拶にいきます」
「眠れなかったみたいです」
「ちょっとドキドキしてます（笑）」

最近の物価高の影響で、旅行先でも節約をするという声も聞かれました。

旅行客（１１連休）
「たくさんクーポンを探しました」
「できるだけ安く行けるように、一番安い航空券を購入して　きょう来ました」

全日空によりますと、２８日、鹿児島空港を出発する便で満席の便はないということです。

また、国際線ターミナルでは連休を海外で過ごす人たちの姿も見られました。

４月２６日から５月６日の鹿児島発の韓国や香港などへの国際線は、２０２４年より１３便多い２７便で、これにより海外旅行に行く観光客も増えているということです。

香港へ旅行（４泊５日）
「便利で助かります。前よりも手軽に行けるようになった」

鹿児島空港ビルディングでは、時間に余裕をもって空港に到着できるようにすることや、ホームページや公式ＳＮＳで駐車場の空き状況のチェックするよう呼びかけています。


※連休中の交通機関ピーク、天気情報は動画をご覧ください。