いまきいれ総合病院 今年8月から産科休診 出生数の減少、産科医不足を背景に 鹿児島県
2025年4月15日(火) 18:36
鹿児島県内に64ある産科・産婦人科を持つ医療施設。
その一角が休診です。
鹿児島市にある、いまきいれ総合病院が、2025年8月から産科を休診することを明らかにしました。
病院によりますと、産科は2025年7月末までの分娩に対応し、8月以降は休診するということです。
また婦人科についても2025年8月から2026年3月まで入院を取りやめ、外来診療のみの対応になります。
病院は休診の理由について出生数の減少により診療体制の維持が困難であることや、産科医の人材確保が困難であることを挙げています。
いまきいれ総合病院の今給黎和幸理事長は、「苦渋の決断」、「地域医療の中核を担い続けるためには、今できる最善の選択」とコメントしています。
その一角が休診です。
鹿児島市にある、いまきいれ総合病院が、2025年8月から産科を休診することを明らかにしました。
病院によりますと、産科は2025年7月末までの分娩に対応し、8月以降は休診するということです。
また婦人科についても2025年8月から2026年3月まで入院を取りやめ、外来診療のみの対応になります。
病院は休診の理由について出生数の減少により診療体制の維持が困難であることや、産科医の人材確保が困難であることを挙げています。
いまきいれ総合病院の今給黎和幸理事長は、「苦渋の決断」、「地域医療の中核を担い続けるためには、今できる最善の選択」とコメントしています。