衰弱したハヤブサから鳥インフル陽性 奄美大島で初確認 鹿児島・奄美市
2025年4月20日(日) 18:16
19日、奄美市で回収された衰弱したハヤブサ1羽から、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されました。
奄美大島で鳥インフルエンザの陽性が確認されたのは初めてです。
鹿児島県によりますと19日、奄美市の名瀬市街地の路上で回収された衰弱したハヤブサ1羽について簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたということです。
奄美大島で鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されるのは初めてです。
今後、国の機関で高病原性がどうかを調べる遺伝子検査が行われ、結果の判明には数日程度かかる見込みです。
回収地点から半径10km圏内は野鳥監視重点区域に設定され、県は野鳥の監視を強化しています。
また、回収されたハヤブサはその後、動物病院で治療を受けましたが、症状が改善せず、環境省の判断で殺処分されたということです。
県によりますと、養鶏場は回収地点から半径10km圏内に4カ所、奄美大島全体では136カ所あるということです。
奄美大島で鳥インフルエンザの陽性が確認されたのは初めてです。
鹿児島県によりますと19日、奄美市の名瀬市街地の路上で回収された衰弱したハヤブサ1羽について簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたということです。
奄美大島で鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されるのは初めてです。
今後、国の機関で高病原性がどうかを調べる遺伝子検査が行われ、結果の判明には数日程度かかる見込みです。
回収地点から半径10km圏内は野鳥監視重点区域に設定され、県は野鳥の監視を強化しています。
また、回収されたハヤブサはその後、動物病院で治療を受けましたが、症状が改善せず、環境省の判断で殺処分されたということです。
県によりますと、養鶏場は回収地点から半径10km圏内に4カ所、奄美大島全体では136カ所あるということです。