『紫電改』81年ぶり引き上げ「林喜重大尉の機体がよみがえった」 鹿児島のNPOが海底から回収
2026年4月9日(木) 11:40
世界に5機、国内にはわずか2機
現存する紫電改は世界でわずか5機。このうち国内に残るのは、今回引き上げられた機体を含めてわずか2機だけだ。それほど希少な戦争遺産が、81年の時を超えて鹿児島の海から甦ったことになる。
機体は4月9日、出水市の米ノ津港に下ろされ、そこから約1年をかけて塩抜き作業が施される予定だ。長年海水にさらされた金属から塩分を丁寧に除去していく、根気のいる保存処理である。その後の保管方法については、現時点ではまだ未定となっている。
地域のNPOと市民の手によって海底から引き上げられた紫電改は、これからどのような形で人々の目に触れることになるのか。林大尉の機体が「多くの人に見てもらえる場所」へとたどり着く日が、待たれる。





















































































































