ペンは世界を救うノダ。
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7月21日~23日
鹿児島市 の アミュプラザ鹿児島 で開催した
イラフェス#02
多くのみなさんに支えられて、閉幕いたしました。
2回目となる 今年のテーマは
「ペンは世界を救うノダ。」
イラフェスのメインビジュアルを手がけた
イラストレーター・アートディレクターの
安齋肇さん が語った、こんな言葉がきっかけでした。
「ペンは人を幸せにすることができる」
世界中で流行する感染症、国と国の争い、
剣が強くなってしまうことがある
不安定な時代だけど
ペンを武器に頑張ろう
イラストには誰かを幸せにする力がある
そんな願いをこめて開いたイベントです。
そうして迎えた イラフェス#02
開催初日から最後まで
7月の暑さが厳しい中だったにもかかわらず
本当に多くのみなさんに来ていただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本館2階とアミュ広場 の 各ブースでは
枠には収まりきらないくらい
それぞれの「好き」が 輝きを放っていて
イラストを描く人も、見る人も、
自然と 笑顔 になっていて
安齋さんの言葉の意味が
じわじわと身体にしみこんでいくような気がしました。
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こちらは
約10年の甑島生活を経て
現在は東京で活動する
鹿児島出身のイラストレーター
新地健郎さん のブースで撮った写真。
RED ORANGE YELLOW
GREEN BLUE VIOLET
色の名前が書かれた食器が
積み重なっている
生活の一部を切り取った作品。
そのポストカードに
お客さんが自由に色をつけたものです。
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ちょうど私がブースを見に行ったときにも
小さい女の子が塗り絵をしていたのですが
RED という食器には オレンジと緑を
ORANGE という食器には 青を。
いろんな色があって
いろんなかたちがあって
それがいいんだ、と思うひとときでした。
みなさんに支えられて
2回目の開催が実現した イラフェス。
心がときめく時間と出会いを
本当にありがとうございました。
またどこかで
イラフェス#02の模様は
8月19日(土)の ナマ・イキⅤOICEで
振り返ります ぜひご覧ください