先日、南さつま市加世田にある
「竹田神社」の夏祭りに行ってきました♪
実は、私にとって加世田は思い出の地。
3歳から小学5年生まで暮らしていた町なんです。
懐かしい思い出をたどってきました。
小さな川の上に飾られた灯篭。
夏祭りが近づくと
灯篭のイラストを書くのが地域の行事で、
小学生の頃、夏祭りの日は、自分の灯篭を探すのが恒例になっていたのを思い出しました(^^)
当時の自分の姿を投影して、風に揺られる灯篭をしみじみと眺めていました。
すると、通りを歩いているとこんな灯篭も。
日新公とは、島津家の島津忠良のことで、
薩摩藩の郷中教育の基本精神となったといわれる「日新公いろは歌」を作りました。
加世田小学校では、このいろは歌を授業で習い
いろは歌をカルタにしたカルタ大会をやっているんです。
私も小学生の頃、47の歌を必死に頭に叩き込んだのを今でも鮮明に覚えいます(^o^)
ちなみに、いろは歌の「い」の歌がこれ。
竹田神社には、「いにしえの道」というのがあり、
いろは歌の石碑が飾られています。
久しぶりに、ひとつひとつ歌を読みながら
加世田での思い出とその当時の記憶がよみがえってきました。
20年ぶりの夏祭りに、
気持ちは小学生にタイムスリップした時間でした。