番組表
ON AIR
  • 21:00スティンガース 警視庁おとり捜査検証室

ニュース・スポーツ

【インターハイ陸上】男子走り高跳び・畝地選手(鹿南高)が準優勝、男子円盤投げ・濱田選手(鹿南高)が3位

2025年7月29日(火) 19:05

広島で行われたインターハイの陸上競技で県勢が大活躍です。

男子走り高跳びで鹿児島南高校3年の畝地雄大選手が準優勝、男子円盤投げでは鹿児島南高校3年の濱田琉輝選手が3位に輝きました。

上片平健キャスター
「青空の下、熱戦が展開されているインターハイ陸上競技。きょうは県高校記録を持つ2人のアスリートが登場です」

男子円盤投げで決勝に進出した鹿児島南高校3年の濱田琉輝選手。自己ベストは5月にマークした県高校記録の49メートル80です。

12人で争われる決勝、濱田選手の1投目。全体で1位につける47メートル05を記録します。2投目以降は記録が伸びず、最終の4投目。渾身の投てきも自己ベストには届かず。それでも全体の3位で終え、見事銅メダルに輝きました。

男子円盤投げ3位・濱田琉輝選手
「悔しいです。2段目からギアをしっかりあげて(記録を)のばしていきたいと思ったんですけど、力みが出てのびなかった。最高のインターハイでした」

男子走り高跳びには鹿児島南高校3年の畝地雄大選手が出場。2024年にマークした自己ベストの2メートル15センチは県高校記録です。

12人が出場した決勝。畝地選手は2メートル6センチを1回でクリアします。この時点で、優勝争いは2人に絞られます。

続く、2m9センチ。もう1人の選手が1回目でクリアする中、畝地選手は1回目を失敗し、もう後がない2回目。惜しくもバーが落ち、クリアはなりませんでしたが、全体の2位で終え準優勝に輝きました。

男子走り高跳び・準優勝 畝地雄大選手
「焦りとかメンタルの弱さが出た試合でした。国スポに選ばれたら(今大会)1位の中村君と高め合って、高校新に近づけるように頑張りたい」

過去の記事