県内3町で町長選挙告示 さつま町と湧水町は無投票当選 南大隅町は3つどもえの選挙戦 鹿児島県
2025年4月8日(火) 18:31
4月8日は鹿児島県内の3つの町で町長選挙が告示されました。
このうち、さつま町と湧水町が無投票当選となりました。
南大隅町では現職と2人の新人が立候補して選挙戦に入りました。
さつま町では整備が進む自衛隊の弾薬庫について論戦は交わされることなく、現職の上野俊市さんが、無投票で2期目の当選を果たしました。
8日告示されたさつま町長選挙は、現職の上野俊市さん以外に立候補がなく、無投票で上野さんが2期目の当選を果たしました。
さつま町では、自衛隊の弾薬庫の整備が検討されていて、防衛省は今年度予算に調査・設計費として約2億円を計上していますが、選挙で論戦が交わされることはありませんでした。
弾薬庫の誘致について当選した上野さんは、過疎化対策や地域振興の点から前向きな姿勢を示しています。
さつま町長選 2期目の当選 (無所属・現)上野俊市氏(62)
「(弾薬庫の整備で)自衛隊員がこの町に住んでくれることは、災害の多いさつま町においては非常に心強いものになる」
また、任期満了にともなう湧水町の町長選挙は、現職の池上滝一さんが無投票で3期目の当選を果たしました。
池上さんは町議会議員を経て2017年の町長選で初当選し、2021年の前回に続き無投票当選となりました。
池上さんは3期目にあたり、人口減少や少子高齢化対策として子育て支援、移住促進、企業誘致などを充実させると訴えていました。
湧水町長3期目の当選(無所属・現)池上滝一氏(64)
「(1期目と2期目で)少しずつ花が開いてきているところもあるので、3期目にはしっかりその花に実がなるように数字として残せるような事業の推進を積極的に進めていきたい」
このうち、さつま町と湧水町が無投票当選となりました。
南大隅町では現職と2人の新人が立候補して選挙戦に入りました。
さつま町では整備が進む自衛隊の弾薬庫について論戦は交わされることなく、現職の上野俊市さんが、無投票で2期目の当選を果たしました。
8日告示されたさつま町長選挙は、現職の上野俊市さん以外に立候補がなく、無投票で上野さんが2期目の当選を果たしました。
さつま町では、自衛隊の弾薬庫の整備が検討されていて、防衛省は今年度予算に調査・設計費として約2億円を計上していますが、選挙で論戦が交わされることはありませんでした。
弾薬庫の誘致について当選した上野さんは、過疎化対策や地域振興の点から前向きな姿勢を示しています。
さつま町長選 2期目の当選 (無所属・現)上野俊市氏(62)
「(弾薬庫の整備で)自衛隊員がこの町に住んでくれることは、災害の多いさつま町においては非常に心強いものになる」
また、任期満了にともなう湧水町の町長選挙は、現職の池上滝一さんが無投票で3期目の当選を果たしました。
池上さんは町議会議員を経て2017年の町長選で初当選し、2021年の前回に続き無投票当選となりました。
池上さんは3期目にあたり、人口減少や少子高齢化対策として子育て支援、移住促進、企業誘致などを充実させると訴えていました。
湧水町長3期目の当選(無所属・現)池上滝一氏(64)
「(1期目と2期目で)少しずつ花が開いてきているところもあるので、3期目にはしっかりその花に実がなるように数字として残せるような事業の推進を積極的に進めていきたい」